もうすぐ20年ぶりに新札が発行されるということで、ニュース等で話題になることが増えてきた。

感覚としては「もう新札になるの!?」という思いの方が強いな。

更に言うと、1,000円札に至っては未だに夏目漱石という感覚が抜けないのだが(笑)

現行のものはともかく、新紙幣の肖像画になった人物は正直言って馴染みが薄い。

戦国武将とかじゃまずいのかな?

信長・秀吉・家康とか。

 

新紙幣の発行でいちばん記憶に残っているのは、やはり500円札が消えて硬貨になった時かな。

1982年の4月1日だから、ちょうど小学2年から3年になる春休み中のことだ。

当時はやはり「紙幣は硬貨よりも価値が高い」というイメージが強く、せっかくの紙幣が硬貨になってしまったのが残念で仕方がなかったっけ。

 

ついでに判明したのが、500円札の発行自体は3年後の1985年、銀行からの払い出しは12年後の1994年まで続けられていたということ。

その気になれば大学3年の時までは500円札を入手できたということか(驚)

今度の新紙幣、違和感なく使えるようになるまでどのくらいかかるやら。