昨日は地域の防災訓練の日でもあった。

ちょうど公園に着いて、池の周囲の遊歩道を歩き始めたところで訓練用の災害アラートが着信。

その直後、4~5台の消防車がサイレンを鳴らしながら公園の駐車場に入ってくるのが見えた。

↑「ここの訓練はずいぶん大々的にやるんだなぁ・・・」とこの時は思っていたのだが。

 

そして、昨日のブログ記事の1枚目の写真を撮っている最中のこと。

聴き慣れない鳥の声のような、あるいはホイッスルのような音がどこからともなく聴こえてくる。

少なくとも自分の近辺にいる野鳥の発したものではなさそうなので、そのまま遊歩道を進む。

 

スタート地点からちょうど池を半周しようかというところで、犬の散歩に来ていた複数の来園者との会話で、どうやら池に誰かが転落したらしいことが判明。

・・・そういう訓練ではなくて?

双眼鏡で対岸の方を確認すると、確かに防災訓練とは違った雰囲気が漂っている。

 

↑3/4周ほど回ったあたりから様子を見ると、現場と思しき場所で動きがある。

どうやら水深か何かを計測している模様。

人づてに聞いた情報ばかりなので、詳細については一切不明。

大事には至らなかったのか、ローカルニュースとかでも全く触れられていないしね。

 

仮に写真の場所が現場だとすると、釣り人が何かの拍子に転落するような場所ではない。

・・・とすると、家族連れの子供か?

コレも又聞き情報だが、転落した誰かを助けようとした人間がいるという声もあった。

 

池を1周する頃には撤収が始まっており、自分が駐車場を出てからすぐに付近の道路で待機していた救急車が出動してきた。

消防隊員がいろいろやっている間も立ち入り禁止の規制線が張られた様子もなかったし、謎な部分の多い事件だ。