今日は曳山祭の線香番と裸参りがありました。

本番の芸が適正な時間で終われるか時間を見る習わしですが、時計がなかった時代に線香が消える時間で計っていた事から「線香」番と言われています。

その後、本番の役者の健康と、祭が無事に行える事を祈念してお参りをするのが「裸参り」です。

曳山祭は後三日間裸参りを行いいよいよ本番に向けて動き出していきます。

まぁ、関係者から言うと「線香番」も祭の流れの大切な儀式ですので、芸事をする日だけを本番と言うには語弊がありますが…