岸田首相訪朝の可能性言及 金与正氏「個人的見解」

https://news.yahoo.co.jp/articles/d1ead3b8dcb34a93d9efa81655ef0a7f37bc8534

 

 

 

北朝鮮という国家。

頭に浮かぶ言葉は

ミサイル

核開発

38度線

喜び組

飢餓

金日成

金正日

金正恩

拉致問題

横田めぐみさん

蓮池薫さん

曽我ひとみさんぐらいかな?

 

北朝鮮と日本には正式な国交関係がありませんので、

一般人は基本、日本から北朝鮮に直接渡航することは出来ないと思う。

ほとんど情報も入って来ない。

テレビで時折見るのは、

ミサイル発射の瞬間

軍事パレード

肥満体の金正恩

と、その妻

妹、金与正

ご機嫌を取る取り巻き高官とか

 

ネットなどでは

飢饉が常態化しており餓死者が続出しているとか

残酷な公開処刑が行われてるとか

麻薬を製造し各国に密輸しているとか

偽ドルを印刷しているとか

ハッカーがビットコインを盗み取っているとか

金正日には日本人シェフが付いていたとか

日本人拉致には公安が関わっていたとか

金日成は帝国陸軍中野学校出身のであるとか

真偽が定かではないことが

まことしやかに囁かれていますが

真実なのかどうか分かりません。

 

北朝鮮って韓国の北に位置していますので

温暖な韓国のように農作物が多く栽培できるわけではありません。

終戦まで大日本帝国は今の北朝鮮あたりで、

鉱物などの地下資源を採掘し本国に輸送していました。

そのため大規模なダムや発電所を作っていたようです。

多分、北朝鮮は現在もそれらの施設を利用しているものと思います。

どちらかと言えば工業向きの国家。

 

でも、今の北朝鮮の経済規模は、島根県と同等レベルだそうで、

そんな弱小経済で核開発やミサイルを製造できるのが不思議なところですが、

もしかすると

中国やロシアから援助があったり

あるいは

本当に

偽ドルを印刷したり

麻薬を売ったり

ハッカーがネット上の金融資産を盗み取っているのかも知れません。

 

さて、今回

金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長が

公式の立場ではないと前置きしつつも

「岸田文雄首相が平壌を訪れる日が来ることもあり得る」との談話を発表。

そう言えば、1月1日の能登半島大地震の際も、

金正恩朝鮮労働党総書記から日本政府へ

「遺族と被害者に深い同情と哀悼の意」を表明しましたね!

東日本大震災の時は

金正日総書記が在日朝鮮人に見舞金50万ドル(約4千万円)を贈ったということはありましたが、

日本国民に対し「深い同情と哀悼の意」を表明したのは異例中の異例だと思います。

そして、今回の談話・・・。

 

 

拉致問題では

日本政府はもちろん

拉致被害者やその家族を支援する各種団体も

横田めぐみさんの父親である

横田滋さんも

母親である横田早紀江さんも

北朝鮮側の不誠実な態度に抗議し

早期解決を訴えています。

 

他国の武装組織が日本国内で日本国民を拉致し自国に連れ去るという行為は

ある意味侵略、戦争に等しい訳ですが、

なぜか日本政府は弱腰ですね?

また、あのアメリカ合衆国も

核開発疑惑が発覚した際、

原発をプレゼントするなど

何だか腫れ物に触るような感じで北朝鮮に対応しました。

ブッシュ時代は「ならず者国家」と言い放ち、対抗姿勢を見せましたが、

現在に至るまで軍事行動は取っていません。

なぜかな?

中国やロシアが背後に控えているから?

あるいはそれ以外に何か理由があるからか?

 

北朝鮮って、国際情勢をいち早く読み取り、

素早く、しかも的確に動く国家という印象があります。

もしかすると、

この先東アジアあるいはアジア全域で大きな動きがあると読んで

日本と手を組むことにメリットがあると考え

このような談話を発表したのかもしれません。

 

まあ、現状、岸田内閣支持率14%

日本国首相の訪朝が実現する頃、

岸田さんは既に過去の人になっているかも・・・。

 

 

Yahooニュースより

 

・・・転載開始・・・

 

2/15(木) 21:00配信

 

 

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長は15日、日本人拉致問題は解決済みとした上で、同問題を両国の「障害物」とみなさなければ「岸田文雄首相が平壌を訪れる日が来ることもあり得る」との談話を発表した。談話は「個人的な見解」だと表明し、北朝鮮の公式の立場ではないとしている。朝鮮中央通信が報じた。

 岸田氏は9日、日朝首脳会談実現への環境整備について「私が自ら必要な判断を行う。具体的にさまざまな働きかけを行っている」と国会で述べていた。

 金与正氏は、この発言が日本メディアで「これまでとは違う立場を示したことになる」と受け止められたとし、こうした評価に「留意する」と言及した。(共同)

 

・・・転載終了・・・