この前の日曜日に故郷の土浦で実施されたかすみがうらマラソン兼国際盲人マラソン2018に参加してきました。
最近、記録が伸び悩んでいましたが、スピード練習は大の苦手で、それをやろうとする気力もなく、ついに禁断の手を使うことに決めました。
そう。ドーピングです。
使用した薬物はというと、ethanolという物質。
たまたま前日に高校の同窓会がありましたが、レース前ということもあり、泣く泣くそそくさと引き上げる予定でした。
しかし考えは甘く、何十年も前の頃の話をしているうちに、あっという間に時間は経ち、やはり二次会コースとなりました。
その間、例のethanolと言う物質が現れ続け、最初はなるべく手をつけないつもりでしたが、それもかなわず、途中で断念し、いっそのこと逆に積極的にこれを摂取し、記録向上への効果を試すことにしました。
2回のドーピングをし、体調も好調で記録への期待が高まる中、予報が暴風とのことで唯一言い訳が残りました。
しかし、何と言うことでしょう!
当日、スタート時刻が迫るとともに、風雨が治まってしまったではありませんか!
尋常じゃないプレッシャーの中、スタートを切ることになりました。
以下、レース経過。
※1キロごとのラップはゴールとハーフ、5キロ毎の記録を基にガーミンのデータを按分して算出。
(キロ - ラップ)
1 - 7:29
2 - 5:38
3 - 5:23
4 - 5:01
5 - 4:51
(~5キロラップ 28:22)
6 - 5:03
7 - 4:57
8 - 4:54
9 - 4:52
10 - 4:45
(5~10キロラップ 24:31)
風は気になるほどなく、どちらかというと追い風だったかもしれません。
11 - 4:50
12 - 4:55
13 - 5:00
14 - 4:54
15 - 4:46
(10~15キロラップ 24:25)
11 - 4:50
12 - 4:55
13 - 5:00
14 - 4:54
15 - 4:46
(10~15キロラップ 24:25)
16 - 5:52
17 - 4:52
18 - 5:04
19 - 4:51
20 - 4:58
(15~20キロラップ 25:37)
期待に反し前半の間、体が重く、タイムが出せないまま出島の先端の折り返しを迎えました。
後半のスパートに賭けることにしました。
21 - 5:11
22 - 4:47
23 - 4:47
24 - 4:59
25 - 4:27
(20~25キロラップ 24:11)
26 - 4:52
27 - 4:38
28 - 4:24
29 - 4:42
30 - 4:38
(25~30キロラップ 23:14)
しかし、挽回する程ペースはアップせず、早くも失速し始めました。
31 - 4:41
32 - 5:06
33 - 4:33
34 - 5:01
35 - 5:05
(30~35キロラップ 24:26)
どんどんペースが落ちる中、なんと私を呼ぶ声が!
なんと小江戸大江戸でご一緒したさりーさんでした。
1万を超えるランナーの中、よく見つけてくださりました。
おかげで多少、悪あがきする気力が出ました。
36 - 5:14
37 - 5:05
38 - 5:09
39 - 5:17
40 - 5:02
(35~40キロラップ 25:47)
41 - 5:11
42 - 4:58
~42.195 - 0:43
(40キロ~ゴールラップ 10:52)
結局、PBには程遠いタイムとなりました。
記録(フル):
3時間31分25秒(ネット3時間29分57秒)
前半:1時間48分33秒
後半:1時間42分52秒
(5分41秒ネガティブ)
(裏ステージ込み 走行距離:約52.1キロ 走行時間:約5時間44分)
グロスでサブ3.5ができず、今一の結果となりました。
ドーピング作戦はやはり失敗だったのでしょうか?
それとも、ドーピングの量がまだまだ少なかったのでしょうか。
本日エントリー開始した夏喜多で、試しに朝まで摂取し続けてレースに臨んでみようかな。。
ドーピング作戦はやはり失敗だったのでしょうか?
それとも、ドーピングの量がまだまだ少なかったのでしょうか。
本日エントリー開始した夏喜多で、試しに朝まで摂取し続けてレースに臨んでみようかな。。