・・・と言うと、出勤というわけではなかったので、半分嘘になりますが、昨日日曜日、会社のあるお台場までランをしてきました。
今回は一方時に荒川を河口に向かって下るだけだったので、2週間前のように喜多風に逆らう必要はありませんでした。

お台場に来た目的が出勤でないとなるといったい・・・?
残念ながらデートとかでもなく・・・、

この日はお台場でマラソン大会が開催されており、かずさんも参加していました。
その応援ランに来たのです。

自宅を早朝5時半頃出発し、約40キロを経てお台場に着いたのは10時半頃で、既に大勢の選手が走っていました。
相変わらず、コースのそばの狭いところでぐるぐる走りながら、ストーカーのようにかずさん待ち構えました。
しかし、また、かずさんを見つける前にかずさんに先に見つけられてしまいました。

その後も、かずさんがゴールするまで、レース拠点潮風公園から国際展示場辺りまで往復したり、コースの近くでぐるぐるしたりして結局昨日のランは以下のようになりました。

走行距離:約60.0キロ 走行時間約7時間45分

実は、今回も前夜から水以外何も摂っておらず、空腹ランでした。
しかし、2週間前とくらべ、空腹感は少なく、50キロくらいまでは普通に走れ、6時間もかかりませんでした。
空腹ランに少し、慣れてきた感じがします。

しかし落とし穴がちゃんと待っていました。
60キロの空腹ランの後に最初に口にしたのは、おにぎりでもヨーグルトでもなく、なんとビール!
ラン後はめったに飲まないのですが、たまにはいいかと1杯やりました。

ビールの味は最高でしたが、しばらくして事態は急変!
何か、立ちくらみや貧血のような症状がでて、視界が暗くなり、息が荒くなりました。
あまりにも耐えられず、かずさんと食事中にもかかわらず、テーブルにうずくまってしまいました。
一睡させてもらったら、なんとか動けるくらいまで持ち直しました。
(吐き気はありませんでした。)

アルコールはそれ程強くなく、週一回飲むか飲まないか程度ですが、ここまで立ちくらみがひどくなったのは初めてです。
しかも、ビール1杯だけで。。
空腹ランの意外な副作用を発見でき、今回は収穫大でした。
逆に利用して、少ない酒で酔いたければ、空腹ラン60キロをするのがいいかもしれません。
もし試される方がいらしたら、ご自身の責任でお願いします。