長文で失礼します。
前の記事の中で、少し触れましたが、
私は北風を喜多風と呼ぶ(書く)ことがあります。
 
私の辞書によると喜多風とは…
荒川河川敷、特に東京足立区【修正】にある江北橋から
上流、下流5km付近で吹く冷たい季節風のこと。
 
江北橋と言えば…そうです。関東近辺では古風で、シンプルで、
しかし過酷なことで有名な東京喜多(北)マラソンの拠点!
(名前は似てますが東京マラソンとは少し違います。)
私はこのマラソンの根っからのファンなのです!
このマラソン名にちなんで、何かとこの字を当てているのです。

さて、今日はこの喜多風によって気づかされたことについて書きたいと思います。
別に大したことはないのですが。。
 
それはレース中の、あのコップの捨て方のこと。。
私は長らく、レース中、エイド付近でコップを捨てる際、
大体、ゴミ箱の近くだったら、転がしても構わないものだ、
マラソンとはそういうものだ、と思い今んでいました。
なので、遠くからゴミ箱めがけて「ロングシュート」をするもよくありました。
 
しかし、ついこの前の1/20の新春喜多マラソンで、
この捨て方は完全にNGということに気づきました。
大会終了後、帰宅時に目の当たりにしたのは、
あたりに散乱したコップの数々。その数や範囲がすごいことすごいこと!
そうです。ゴミ箱に入ることがなかったコップです。
参加された方は、覚えていると思いますが
この日ものすごい「喜多風」が吹いていたんですよね。
スタッフが拾い集めている最中にも、どんどんコップは河原へ逃げていってました。
 
ゴミ箱の数が少なかったので、増やせば散乱が防げるのではと思い、
実は大会のあった夜、RUNNETの大会レポートにゴミ箱を増やしてほしいという内容の投稿をしました。
RUNNET 大会レポの記事(お時間があるときにでも覗いてみてください。)
 
しかし、数日して考えが変わり、投稿した内容に少し後悔しました。
そもそも、ゴミ箱の数以前にゴミ箱にロングシュートをするのが間違いで、
どんなに数が少なくても、確実に上からダンクシュートすればよく、
もし、位置が悪くてダンクが困難なのであれば、
次のエイドまで持って走ればいいと考え直したからです。
そんなの当り前と思われる方もいらっしゃると思いますが、
私はマラソン3年目にして喜多風により初めて気づきました。
逆に考え過ぎなのでは…、かえってその捨て方だと走行の邪魔になるのでは…、
と思われている方もいらっしゃると思います。
いろいろ見解があると思いますが、私は当面ダンク派でいき、
タイムよりもシュート率を確実に100%にすることを優先していこうと思います。
 
早速、翌週の若潮マラソンで、バナナの皮を捨て損ない、次のエイドまで持って走ったのですが、
なんとも重かったこと重かったこと。。
 
今日はちょっと堅苦しくなりましたので、最後におまけに
これまで参加した全部で3回の喜多マラソンの完走証を載せておきます。
イメージ 1
第48回六無月東京喜多(北)マラソン(2011/6/5)
 
 
イメージ 2
第50回記念六無月東京喜多(北)マラソン(2012/6/3)
 
 
イメージ 3
第51回「新春」東京喜多(北)マラソン(2013/1/20)

今年の6月も絶対出ようと思います!