今回は、私がよく練習しているコースの1つ、名付けて「Aコース」を
紹介したいと思います。今日も走ってきました。
プロフィールにあるように、毎週50km走をするのが、すっかりノルマと
化してしまっているので、この距離をなんとか稼がなければいけません。
その条件を満たしている、今回紹介するコースは
自宅から荒川をひたすら北上し、川越の北端まで約26.5kmを往復するというものです。
 
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スタートは自宅の板橋区三園。
ひたすら団地を駆け抜けます。
団地を抜けたあたりから埼玉県になります。
 
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1.5km程付近(笹目橋と幸魂大橋の間)。この土手を登れば、そこは荒川。
あとは、ひたすら北へ、北へ。
 
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6km付近。JR武蔵野線の鉄橋です。
この鉄橋を超えたあたりから、現実世界からの解放感が出てテンションが上がりはじめます。
 
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10km付近の羽根倉橋(志木市)付近で、なんと1人ゼッケンをつけて同じ方向に
走っている人を見つけました。ちょうど、マラソン大会の係員らしき人が
いたので聞いたところ、案の定、大会中で「小江戸大江戸マラソン」とのことでした。
コースを聞いたところ、川越から周回で熊谷を周って来る小江戸コース(約90km)と
川越から都心部に向かい皇居を一周して戻ってくる大江戸コース(約110km)と
その2つを合わせた小江戸大江戸コース(203km)の3つがあり、2日にわたっているとのことでした。
こんな身近なところが超ウルトラのコースになっていたを初めて知り、ビックリしました。
ぜひ都合がつけば来年、走りたいと思います。
 
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15km付近の治水橋(さいたま市)。大宮カントリークラブが手前にあります。
去年の6月まではここで折り返し、往復で30km走をしていましたが、
今は橋をくぐり抜け、さらに先へ進みます。

 
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17km付近。JR川越線の鉄橋です。立体交差でなく、橋間近のところの
踏切なので、鉄橋の中を覗くことができます。結構迫力があります。
 
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さらに北上。(20km付近)
こんなところに誰かのお墓かなっ、と思ったら、江戸時代に起きた大水害の
供養碑と道しるべの役割をしていた石碑のようでした。
ずっと川の土手に沿って来ているのですが、実はさっきの川越線の鉄橋付近で
川は2手に分かれて、この辺りはもう、荒川でなく、入間川沿いとなっています。

グニャッと入間川が左に曲がり、西へ西へ進み、釘無橋(川越市)から300m程南下し、川を外れます。
 
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26.5km付近のコンビニ。
ここがゴール…、ではなく折り返し地点となります。
東京から走りに来ている人だと、店の方に顔まで覚えていただけました。
後は全く逆に走り、冬はお天道様が沈むのと競争しながら自宅まで帰ります。
(往復で約53km)
今日は帰りに、もうすぐゴールを迎える小江戸・大江戸マラソンのランナーに次々すれ違いました。
意外と年配の方が多く、また歩きでなく走っている人が多かったのには驚きました。
疲れ切っているけれど、何か達成感に満ちた顔をしていたため、
一般のジョギングの人と見分けがつき、すれ違うたびに応援の声をかけました。
ランナーの方々、本当にお疲れ様でした。
以上が私が最もよく走っている、Aコースの紹介となります。

もう一つ、仕事帰りや、都心部での用事の後、お台場から新木場経由で
荒川を遡上して自宅まで帰る、名付けて「Bコース」(約50km)と言うのががありますが、
夜間になることが多いので、もう少し暖かくなってきてから紹介したいと思います。