第3弾が出て間もなく3週間です(都内はもう3週間経ったかな)。


そんな中、過去のカードの評価を振り返る記事を見つけた(http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=cosmohelios&articleId=11005608226&frm_src=article_articleList&guid=ON)ので、私も書いてみることにします。




1.第1弾環境の前提


先に挙げた記事でコスモさんが書いている通り、(狭義の)混色が非常に強かった時代です。


デッキカテゴリを相手に伝える、というシステムで行われていたこの時代に、属性を跨ぐという発想は結構重要でした。


とは言っても、単色で組んでも充分に戦えた、という事実もあります。


また、生き物は基本的にコスト+1の強さ、温暖化は効果なしはコスト+2、効果ありは一定の法則なし、というのが通常でした。


今でこそ赤でも一般化した連鎖ですが、当時はほぼ青の特権でした。


そのせいもあってか、青は連鎖を中心に、赤は対決+サポートという構成が良かったように思います。




2.青地球編


ここからはトップ5のランキングです。


各カードの順位と、その順位の理由を述べていきます。


5位:ハンドウイルカ
イワシの仲間、そしてその上位のサクラマス、マダコという3種類を食べる、切ろうと思っても簡単に切れない連鎖が魅力的。
当時の私が「混色王」と呼ばれるに至ったデッキは、試作段階でマダコを入れていたのはここだけの話。


4位:ニホンカワウソ
当時は1ターン目で8点というのは、脅威以外の何物でもなかった。
現在でも主力級の力を持ってますが、必要なみなもとの種類数が多いのが難しい。


3位:ホンドギツネ
もしマイアースが「連鎖が全て」というゲームなら、第3弾が出た今でも最強の1枚といえるカード。
どう切ってもなかなか崩れてくれない連鎖が魅力的で、当時の単色デッキは陸単が一般的でした。


2位:マイバッグを使う
私が第1弾環境で唯一積極的に使いたかったサポートカード。
相手を弱らせることが青のサポートの中心、という発想は、この頃から健在です。


1位:サクラマス
私といえば誰もが思い浮かべるだろうカードのひとつ。
オキアミ類、イワシの仲間、水生昆虫を食べ、諸クジラ・イルカに食べられるというこのカードが、私をマイアース研究の道へと引っ張っていったカードです。
強さとしても、簡単に属性変化をできるため、第1弾環境では文句なく1位。


なお、サポートを別枠に考えると、サポートの3位はアサザプロジェクト、2位はチームマイナス6%です。


実は、低層カードの重要性が注目されるのは、第2弾が出てきてからです。


この時代は、どれだけ連鎖して相手の点数を上回るか、ということが大事でした。




3.赤地球編


赤地球は、連鎖がない、というのが一番重要です。


そのため、第1弾でしか活躍してないカードというのもあります。


5位:温暖化する地球Lv5
当時の青の常識は、「Lv5が出る前に場を作れ」。
青から破壊するカードがなかったため、場にだされる前に連鎖を完成させないといけなかったことを表していると思います。


4位:ゴミのポイ捨て
赤唯一の、生き物の強さを減らすカード。
2コストで4点減らせるため、サワガニーニホンイタチなどの連鎖が簡単に壊せるのがポイントです。


3位:入浴時間がバラバラ
コンセントの方が強い、とは周りで言われているものの、個人的にはコンセントはこっちよりも弱い印象です。
2コストで+4点、Lv5とメタンの連鎖に加えると、23点を7コストで出せるというのが、当時怖いポイントでした。


2位:乱獲
ダイレクトに生き物が消されるー
その強さは、当時は防ぐ術がなくて恐怖以外の何物でもないカードでした。
そして、これにまともに対応するために、そして、山火事・水涸れ・サンゴの白化という3つに対抗するために、「オキアミーイワシーサクラマスーイルカーシャチ」という、属性を跨ぎながら連鎖を切りづらい構築をしたのが私の当時の最強デッキでした。


1位:海面上昇
第3弾が出るまでの、私にとっての究極的な天敵。
第1弾環境ではあまり猛威を振るっていないように見られていますが、混色デッキがサポートなしで太刀打ちできた時代だからそう見えるだけです。
実際には、サポートを入れる余裕を無くしている、という意味で、元々嫌な強さがあったカードです。


青に比べて主観が強く出ているようにも思います。


まあ赤デッキは第2弾でNewーClassicalを作るまで研究していないので、青目線でしか語れないというのがあるからです。


なお、対決カードの第3位は、実はメタンではなく、温暖化する地球Lv1です。


1コストで3点、という安定感が良かったものです。


…ちなみに。


赤地球でよく私が使っていると思われている自動車は、実はこの時代から使っています。


Lv1とLv2を中心に、ランキング入り3サポート、そしてコンセントを入れた、パワーで圧すデッキが当時の私のデッキでした。


4.まとめ
第3弾が出たとはいえ、やっぱり全プレイヤーのうち一番古くからやってる身としては、第1弾のカードこそよく知っているので、使いやすいというのがあります。


第3弾が出ても、やっぱり第1弾あっての第3弾だと思います。


そして、構築も一番慣れた形になるでしょう。


だから、第3弾でも混色デッキで戦います。
AD
第3弾発売から2週間が経ちました。


そろそろ研究をしていこうと思います。


第一に、マイアースの基本は、第3弾でも成り立つのかを検証します。


先日の記事で書いたように、マイアースのデッキ構築は連鎖、サポートの扱い、コンセプトが重要です。


したがって、基本が成り立つかを確認するには、先日のコンセプト通りのデッキが強いかどうかを確認することになります。


そこで、第2弾までの基本ような構築が可能なデッキとして、以下のようなものが挙げられます。



10×二酸化炭素
3×二酸化炭素/人
2×人
2×大洪水
1×過放牧
3×土壌が劣化する
3×樹木が弱る
2×森林衰退
2×続かない活動
2×化石燃料依存の生活



基本に忠実であることを示します。


第一の基本である連鎖について、このデッキは「森林衰退」の連鎖に関係ないカードは入っていません。


連鎖が一つだけの筋になっていることは、連鎖の強さをデッキ全体で考えるには、非常に有力な要素です。


このデッキのコンセプトは、『「森林衰退」による力押し』です。


したがって、「森林衰退」の連鎖のうち、二酸化炭素のみで高い点数が出せる連鎖を選んでいます。

二酸化炭素のみで出せるものを選ぶのは、力押しで高い点数を出す際に、違う色のみなもとを使うことによって発生する中抜きリスクを下げるためです。


基本的には「森林衰退」を出すことが目的です。


したがって、サポートの選択や連鎖元のカードもそれを念頭において考える必要があります。


「森林衰退」は7コスト必要です。


これを早いターンから力押しするには、二酸化炭素を可能な限り速く出す必要があります。


したがって、当然ながら二酸化炭素を山札から出せるカードである「化石燃料依存の生活」が選択されます。


また、「森林衰退」への連鎖は、間が一つ抜けると上も捨て場へ移させられてしまいます。


したがって、中抜きを防ぐために、相手のサポートを封じます。


そのために選んだのが「続かない活動」です。


サポートは完全にコンセプトに従って、対決カードを上手く助けています。




以上より、このデッキは基本に忠実といえるでしょう。


なお、「過放牧」は、使い切りで使った後の「人」を無駄にしないための選択です。


このデッキの中で、基本に忠実なだけではなく、自分らしさを出している部分はここでしょう。


1枚だけ入れる、という手法は、私が最も得意とする構築方法です。




このデッキが強いかどうかは、まだ検証の余地があります。


例えば、「過放牧」や「大洪水」を抜いてみなもとを増やすという考え方もあるかと思います。
AD
さて、第3弾も無事各地の店頭に並びはじめ、そろそろ新しいタイプのデッキが出はじめることでしょう。


早くも人だけしか使わないデッキが出ています。


しかし、この第3弾という、中上級者向けをパッケージ自ら名乗る弾でこそ、マイアースのデッキ構築の3大基本事項を書いておこうと思います。


…おそらく、多くの人が「おまえが言うな」と言いたいことと思いますが、一応私も基本に関しては考えています。


さて、その3大基本事項は、


・連鎖こそが本質

・サポートは対決の補助役

・1デッキ、1コンセプト


です。


どんな強いデッキも、必ずこのうちの一つは満たしています(少なくとも、どれも満たさない強いデッキは見たことがありません)。


多分、多くのサポート中心デッキで勝てない理由は、2番目か3番目さえ満たしていないということでしょう。


サポート中心デッキは、本当にコンセプトや対決カードにあったサポートを選んでいるかわかりづらいものです。


あくまで基本事項なのでこれらから離れたデッキも存在し得るのですが、基本事項は何事でも最も大事ですよね。


その意味で、まずは3つとも満たすデッキを考えてみましょう。
AD