石燈籠 | にわんと通信

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こんにちは。


20日更新担当の大崎です。


入社2年目、職歴8年。京都、奈良で培った確かな技術で毎日仕事に勤しんでます。


しかし、庭師の世界は深く、まだまだ学ぶことがたくさんあります。

後輩に、自分に、負けないよう日々精進です。



さて、今回は日本庭園に欠かせない燈籠の紹介です。


燈籠は、仏教の伝来と共に渡来し献灯用、常夜灯として用いられ、

庭園の構成要素として用いられるようになったのは桃山時代に茶庭が発生してからと考えられています。

比較的新しいんですね。



燈籠は、基礎、竿、中台、火袋、笠、宝珠から構成されるのが基本で、

宝珠、竿以外が六角形というのが通常です。
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神社でよく見かける形態の四角型。
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庭園でよく用いられるといえば・・・
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雪見燈籠

八角形で、竿の代わりに2~4脚の脚がある。


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織部燈籠

別名、キリシタン燈籠。お茶を嗜む方にはお馴染み?


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道標

足元だけを照らす控えめな燈籠。


その他に・・・
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山燈籠

通称、お化け燈籠。自然石を組み合わせたもの。


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朝鮮燈籠

肉厚な造り。用より景。


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置燈籠

基礎や、竿がなく直接地面に設置されたもの。


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岬燈籠

置燈籠の一種。ただし、州浜などの水辺に設置されたもの。



ここで紹介したのはほんの一部ですが、装飾に手が込んだもの、用に徹したものなど、

意匠をこらした様々な燈籠を見ることができます。

改めて、燈籠の魅力に取り付かれそうです。

燈籠が主役の庭、そんな時代が来てもいいんやないでしょうか。

最近は戸建ての建築様式も昔と変わり、燈籠が馴染むお宅が少なくなりました。

こんなに良い物が廃れていくのはもったいないですね。

そうならないよう、次代へ繋いでいきたいです。



以上、ここまで。紹介しきれなかった写真は、また機会があれば投稿します。


次回の更新は、10月1日(土)、青柳が担当します。


ご愛読ありがとうございました。





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