漫画週刊誌、読んでるものある?
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質問文とスタンプが合ってませんよ
娘からの質問内容次第では、自分が泣いて話せなくなっちゃうんじゃないかって…
しかし、新聞にも載っていたのですが、子供は自分が良い子にしていなかったから親が病気になったんじゃないかと自らを責めるような考え方をする場合もあるようで、大切なのは以下の3点なのだそうです
① ガンである事を正しく伝える
② 伝染しない事を伝える
③ 今までの行いが原因でない事を伝える
実際問題としては思春期を迎える年頃の子に説明する方が大変なようで、それに比べれば私は楽な方だと前向きに考えて…今回の日記形式スタートです
★2/27 娘達へ…★
当日の受診で治療方針と入院計画が確定したら娘達に伝えようと心に決めていたので、娘達にお父さんは悪性リンパ腫と言うガンになってしまい、この病気と闘うため、暫く入院するから帰れなくなる事を伝える
次女はチンプンカンプンで話を聞いていられず、直ぐに遊び始めるが、長女は暫く私が家を空けるのが理解できた様子
次に、この病気は誰にも伝染しない事を伝えると…長女はホッとしたみたい
インフルエンザが流行っていたのもあったせいか、やっぱり自分に感染するかも知れないと言うのは恐怖なんだろうなぁ
そして誰のせいでもない事を伝えようとしたのですが…この時点で長女も飽きたらしく、子供達との話は終了、結局あれこれ考え過ぎていたのは私だけだった模様(笑)
ま、それはそれで助かるのだが…
副作用の具合を見て治療計画を考える必要があるため、一旦、入院する事に
と言っても、当日は心電図を撮ったぐらいで、他は何もする事なし
因みにそれまで強いかゆみに悩まされていたのですが、ベトノバールG軟膏を処方されたら随分と楽になる
★3/6 胃の検査★
PET-CTの結果、胃の辺りにも反応が見られるが、同検査では詳しい事が分からないので内視鏡(胃カメラ)を入れる事に
見た瞬間の感想は「こんな太いの入るかよ!」
その時、技師は「唾液を取りますね〜」と言うから、これは中に入れるのとは別物なのかと油断した瞬間…ウゴゴゴゴゴゴゴ!
以降は擬音語でしか表現できないような苦痛が続いて、終わった頃には何か大切なものを失ったような気分に…(笑)
もう二度とやりたくないと思いつつも、過去、肺結核の際に入れた内視鏡検査(私の場合、外にでない結核だったらしく、肺から直接検体を採取して調べていたんです)では、夜になると高熱を出したのに対し、今回は何もなかった事を考えれば、多少はマシだったのかな?
そして翌日からABVD療法開始となるのですが、ここで検査結果の報告を
時系列に並べると結果を知るのは抗ガン剤治療を始めた後になるんですけどね
と言うのも、結果がどうあれ、治療方針に変更はなかったので
で、結果はと言うと…以下の通り
★骨髄穿刺(マルク)の結果★
採取した骨髄部分への浸潤は認められず
また骨髄液への浸潤もなし
★内視鏡(胃カメラ)の結果★
内側から見る限り問題なし
従い検体採取も不要
そこが病院と言う組織における責任分界点なんだろうなってニュアンスが随所に読み取れるような説明でしたが、詰まる所は異常なし
つまりステージⅣとは言っても肋骨への浸潤程度だったら何とかなるかなってのが私の感想でした
あとはABVD療法に耐えるのみ
きっと明日は今日より良い日です
【おまけ】
入院前日は色々な事を片付けがてら、ランチは暫く食べられなくなるであろう濱田屋さんの豚骨ラーメンを
ま、それもまた、治してからやる事の一つに入っただけですが