高校新卒生の求人も本格スタート。このあとやることとは? | 人が集まり社員がやめない会社にしたい社長のための社労士 丹羽浩太郎

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ほしい人が集まり、いい社員がやめない会社をつくり、人とお金を会社に残すお手伝いをする、愛知県江南市の社会保険労務士・行政書士です。
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高校新卒生向けの求人開始となった7月。

今週、私も依頼を受けた複数の会社を集中的に訪問し、求人票の受け渡しと説明に行ってきました。

 

 

人材募集で活用されるハローワーク求人票。

中途採用はもちろん、新卒求人でもハローワークは使えます。

というか、実質、中卒・高卒の新卒求人は、ほぼハローワーク経由で募集することになります。

 

ただ、この新卒求人は、一般の求人と異なります。

  1. 6月中に専用の求人申込書をハローワークへ提出(求人票は後日)
  2. 7月以降にハローワークで求人票を受け取り求人開始
  3. 夏休み中に、学生が面接応募先検討
  4. 9月以降、学生と会社が接触(応募・面接開始)
  5. 面接後、採用・不採用決定

 

今回、高校生の新卒求人を初めて行う会社もありました。

「一般の求人と、結構違うんですね。」

そんな声もいただきました。

今日はそうした会社でもご説明した、新卒求人ならではの注意点をご紹介します。

 

 

1.求人票について

  • ハローワークから高校への求人票の送付はされません。
  • ハローワークから受け取った「求人票本紙」「青少年雇用情報」の両面コピーを必要部数とって、事前に届出した高校(推薦希望高校)へ提出して下さい。
  •  郵送でもかまいませんが、できれば直接持参したほうが効果的です。
  •  遅くとも7月20日(夏休み前)には高校に届くようにしてください。

 

2.求人活動ルールについて

  • 一般求人と異なり、すぐに面接を開始することができません。下記のスケジュールにそって実施してください。

推薦開始日: 9月6日~

 (=各高校より、応募書類(面接申込)が各社へ送られる)

選考開始日: 9月16日~

 (=面接ができるのは、この日以降 厳守!)

  • 面接実施の連絡は、原則として書面で行ってください。
  • 面接は1回のみとして、結果は極力5日以内に、学校経由で書面にて回答してください。
  • 高校生は「10月末までは応募は1社のみ」という制限の中で就職活動をしています。
  • 面接の結果、やむをえず不採用とすること自体は禁止されていませんが、不採用とした理由について、学校等から照会があることがあることがあります(書類返却は必須です)。

 

3.応募前職場見学について

  • 夏休み期間中に、高校より「応募前職場見学」の申込みがある場合があります。
  • 高校生が、面接先を選ぶための企業研究の一環として行うものですので、社業にさしつかえない範囲で日時を調整して、積極的に受け入れましょう。(見学不可としている場合を除く)
  • 見学の内容は各社で決めて問題ありません。たとえば

入社後任せる業務の様子、

職場の雰囲気、

若い社員の姿、

能力や勉強が活かせる作業  …など

  • かざる必要はなく、ありのままを伝えればよいと思います。
  • ここでの学生の印象がよければ、面接申し込みへつながる可能性が高くなります。
  • 応募前職場見学は、事前の採用選考とならないようご注意ください(面接で聞くような質問をするなど)。

 

4、変更などの届出について

  • 下記の場合は、ハローワークへの連絡・変更届出が必要です。

①    求人票の内容を変えたい場合
②    求人票を提出する高校を追加したい場合
③    採用が決まり、求人活動を終了する場合
④    求人自体をとりやめる場合

 

上記の他、地区ごとに独自のルールがあるので、詳しくは自社を管轄するハローワークに確認することをお勧めします。

 

 

社会保険・労働保険の年度手続きがある6~7月は、社労士の繁忙期。

今年は、この高校新卒求人票の依頼を昨年の倍近く頂きました。

なので、例年以上に拍車のかかる繁忙期となっています。汗


でも、法律上マストで、とか保険料が○円になる、といった面白くない?話ではなく「地元の若者を採用して育てたい」という前向きな依頼なので、打合せも明るい雰囲気で進みます。

こういう忙しさなら気持ちがいいな。

 

求人戦線、中途採用も新卒も、厳しいことには変わりありません。

私の求人票で、地元の若い人たちに出会える会社がひとつでも多く増えるよう祈っています。

 

 

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「いい人を採用できる会社にしたい」

「社員がやめない会社にしたい」

そんな社長の参謀役です。
丹羽浩太郎経営労務事務所(愛知・江南市)

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