暑いと思ったらとんでもないスコールに見舞われたり、
明け方冷えるなぁと思ったら風邪をこじらせていたり。
どうも、夏場はいろいろと芳しくない新入社員Sです。
ついに入社してから4か月が過ぎようとしています。
いやはやあっという間でした。
学生時代アルバイトをしたことのなかった私にとって初めての社会の荒波は、
甘い水のようでもあり、塩辛いどころか痛みを感じる水のようでもありました。
それでもこんなに早く時間が過ぎたということは、今自分がしている仕事に対して、
楽しさと興味がこんこんとわき出ているからだと思います。
・・・こんな詩的な(?)文章の書き方をしていますが、
学生時代のお花畑のような頭は健在のようです。
残念。
☆~~☆~~☆~~☆~~☆~~☆~~☆~~★~~☆~~☆~~☆~~☆
さて、そんな仕事に慣れつつある私ですが(きっと、「慣れつつ」などというと、
上司などに「慣れた、とおっしゃい!自信持て!」と言われるかもしれませんが)、
最近悩みではないものの、とある一つの行動をよくするようになりました。
甘いものをたくさん食べるようになった?いえいえ、確かにそうですけどそんなことは
昔からやってます。
休日を噛み締めるようになった?それも昔からです。
正解は、
店で売っている加工食品(特にお菓子)の、一括表示を無意識に見るようになった
です。
そこにかかわることを業務としているためか、
「ああ、こんなものが入ってるのか」とか、「見やすい、見にくい」だとか、
「このパッケージ、いいなぁ」とか・・・
ついつい気にしてしまいます。
これも一種の職業病、というのだと思っています。
もともと職業病というと、その職業に従事することで罹る疾患のことを言いましたが、
最近は「銀行勤めだからお札をいつも綺麗に数えちゃう」とか「衣料品店勤めだからか、
他人の服が曲がっていたりするのが気になって仕方ない」といった、
その仕事をするうえで身についたスキルが、日常生活でも発揮されてしまいがち、
といったことも職業病というようになってきています。
(もっと前からそういう言い方をしていたような気もしていますけど、忘れました)
仕事に役立つからうれしいような、
知人といるときには「なにしてんの」と言われて悲しいような。
複雑な気持ちです。
でも、
楽しいんです。
食品表示に関しては、初球から検定もあったりするので、
興味のある方は是非どうぞ。
冷蔵庫にケーキ入ってないかな・・・