2024・合格体験記 part 5 | nito column

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教室長や講師達の、日々の「気付き」を綴っていきます。

こんばんは。

暑すぎて、

この夏を乗り切ることが精いっぱい

の塾長ですブタ

 

さて、もう2週間前のことですが、

両国教室で、新しいお札のことが話題になりましたアップ

教室長が、新しいお札もらったんだー!!

と言って、小学生に見せてくれたからですウインク

 

 

 

 

北里柴三郎の1000円札を見ました。

1000の数字の形がすごく今っぽい?

顔が立体にキラキラ光っていて、

お札を動かすと、それに合わせて、

まるで顔が動いているかのように見えるので、

みんなで感動してメッチャ騒いでいました笑

私も騒ぎました(笑)
 

 

 

 

しかも、裏面が葛飾北斎だったので、

両国教室から歩いてすぐのところに、

 

すみだ北斎美術館 - トップ (hokusai-museum.jp)

 

 

 

すみだ北斎美術館があるため、

ますます盛り上がりました星星星

 

新しい1000円札の北里柴三郎といえば、北里大学。

新しい5000円札の津田梅子は、津田塾大学。

考えてみると、

大学の創設をしている人がお札になっているはてなマーク

 

前回の、10000円札の福沢諭吉も、慶應義塾大学の創設者ですし、

5000円札の新渡戸稲造は、東京女子大学の初代学長だったり、

お札になっている人は、大学に関係あるなーと、

一人で、ふむふむ、と楽しんでいるところですニコニコ

 

そして、新札10000円の渋沢栄一が、

2021年の大河ドラマ「青天を衝け」の主人公だったことは記憶に新しいのではないでしょうか上差し

主人公の俳優さんはあの人気の映画、

「キングダム」にも出ていますからねキラキラ

 

大河ドラマと言えば、

今年は「光る君へ」です。

紫式部が主人公。

大河ドラマとしては珍しい平安時代が舞台。

「光る君へ」の脚本家は、大石静さんです。

2006年の大河ドラマ、司馬遼太郎原作の「功名が辻」も、」

この方が脚本を担当されていました。

私は原作がもともと好きだったので、

見れる日は必ず見ていました飛び出すハート

その大石静さんの出身大学は、

日本女子大学文学部国文学科(現日本文学科)ですが桜

2024年度の学校型選抜で、nito個別学院のNさんも、

和洋九段女子中学校・高等学校から、合格しましたお祝い

女子大離れと言われ、共学が人気ではありますが、

国立のお茶の水女子大学、

そして、私立の津田塾大学、東京女子大学、日本女子大学、

と言えば、昔から名門女子大です。

とくに、日本女子大学は、日本で最初の女子大です。

 

というわけで、

今日は、日本女子大学の合格体験記をご紹介します!!

Nさんは、源氏物語と蜻蛉日記を研究したい、

という一心で、日本文学科を目指していました。

Nさんとは、小学生の遠足や、

夏休みの社会見学や、クリスマス会などなど、

コロナ前の小学生だったので、たくさんの思い出があります。

今や、立派な女子大生となり、

おばさんとしては感慨深いです泣

お母様にも大変お世話になり、感謝いたしておりますラブラブラブラブ

 

合格まで、紆余曲折ありましたが、ぜひ、ご一読ください照れ

 

 

日本女子大学合格

 

 私は小4の2月と、高1の時に2度、nito個別学院に入りました。

集団塾より個別塾のほうがわからないところを聞きやすいと思ったのがきっかけです。

 もともと中学受験をする気はなかったのですが、小6の時に中高一貫校の学校を受験することに決めました。受験を決めてからは、ずっと受験勉強をしていて、冬休みあたりからは毎日塾に通っていました。結果は、無事に和洋九段女子中学校に合格することができました。高校受験がなかったので、中学生の間は塾に行っていませんでした。

 高校生になり、大学受験を考え始めました。和洋の生徒のほとんどは推薦で大学に行っていたので、中3あたりから指定校推薦で大学に行きたいと考えていて、コロナがあったため、WEBでしたが高校一年生の頃からオープンキャンパスに参加しました。

 指定校推薦は高校の3年間の成績がとても重要だったので、もう一度入塾しました。普段の英語の勉強と定期テストに向けての勉強を特に行いました。しかし、推薦で受験しようと思っていたものの、どこの大学を受験するか、どの学部学科にするかが決まらず悩んでいました。

 高2の春期講習では苦手だった古文を一から勉強し直しました。学校の授業を受けた時、理解ができてとても楽しくて、大学でもっと深く学びたいと思うようになりました。学部学科を決めてから、またいくつかオープンキャンパスに行き、日本女子大学の文学部に行こうと決めました。

 定期テストの勉強を3年間頑張っていたことにより、校内選考で日本女子大学の推薦をもらうことができました。受験は志望理由書、小論文、面接でした。志望理由書と小論文は事前課題で、書き方がわからず塾長に何度も添削してもらいました。面接では、一度、頭が真っ白になってしまい、少し焦りましたが、結果は合格でした。塾長と教室長には小学生からお世話になり、本当に感謝しかありません。いつでも親身になってくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

ぶーぶー塾長ぶーぶー