昨日確定申告を納税電子申告e-Taxでしました
前よりもスムーズにでき、妻の分と合わせて3時間くらいで終わり、妻と自分合わせて、6万円の還付が受けられました
3年目になると、さすがに上達します
過去の確定申告はこちら
去年(平成29年度)
https://ameblo.jp/nisse-tanityu/entry-12355989638.html
一昨年(平成28年度)
https://ameblo.jp/nisse-tanityu/entry-12248962293.html
マイナンバーカード、カードリーダーがあれば、税務署に行く必要も郵送する必要もないので、国税電子申告e-Taxは非常に便利だと思います
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平日休めず、コピー機のない家庭(→自宅)にはありがたいです
会社の同期は電子を信用していないので、紙で提出すると言っていましたが、一度電子申告に慣れたら、電子申告から戻れないと思うのに、、、
もったいない
今年度苦戦したポイントだけメモしておこうと思います
【申告対象】
・ふるさと納税(市町村へ数万円寄付しました)
→渓流釣りの入漁券をもらえる和歌山県橋本市(2回釣釣りに行き、やどり温泉いやしの湯(←GOOD)にも行きました)
→大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレをしている新潟県十日町
→小学生の時文通をしていた北海道紋別市
に寄付をしました
・株式投資(複数の証券会社で損と益が存在)
・為替証拠金取引(FX)
・株価指数証拠金取引(CFD)
・商品指数証拠金取引
・貸株金利
・JA子ども共済
【苦戦ポイント】
・FX・CFDの区分
雑所得?所得の下にある項目?でも去年と少し違う?
申告分離課税にある「先物取引に係る雑所得等の区分」を選択する必要がありました
なんとか発見し、申告
去年、損失繰越をして、今年の益をすべてカバーできました
去年の損失が大きく、今年で補填できず、来年も繰越になりました
・複数の証券会社の損益通算
野村證券で30万円程度の売却益、GMOクリック証券で40万円程度の損失がありました
「分離課税・源泉あり」を選択しているので、野村証券で6万円の源泉を受けているので、還付を受け取れる!と幸せな気持ちになっていました
全てを集計した結果、5万円の還付!
ありゃ?もうちょっと還ってくるのでは?計算間違えている?
と感じ、1時間程度、所得税の計算方法を分析しました
が、分からず、途方に暮れておりました
株式申告を消し、先物取引を消し、差額を見ていった結果、売却益は配当金の源泉(還付)もあり、問題ないことが分かりました
【来年度の感想】
・ふるさと納税は所得控除
所得控除なので、ふるさと納税した分の10-20%程度が所得税として還付されます
来年度の地方税が減額されるので、気長に待つことにします
ふるさと納税をしているからといって所得税の還付がある!とは思わないようにします
・税額控除のインパクトが大きい
税額控除は所得税額から直接税額が控除されるので、所得税納付額に与える影響が大きいです
住宅ローン控除は税額控除なので、住宅を購入し、節税するインセンティブを感じました
しかし、住宅を買ったとしても固定資産税がかかってくるので、結局同じか!という気もします
以上