ガチでやばい案件がある。

とある場所は、まるで結界の中にいるようだった。

その中で話していた。

私たちが惡蝋略と認識していた存在が、実話怪談 吐気草 https://g.co/kgs/6uh75t

実話怪談 神沼三平太氏 吐気草 (竹書房怪談文庫)【肉丸】に掲載されていた。


まさにコレだよ!

その発見は意外すぎて、固まるしかなかった思考。

真実なんだ。

妄想じゃないんだ。


どこかで妄想と、願っている自分がいたのかもしれない。


夜のショッピングセンター。

大勢の客に紛れ喫茶店にいた。

その時、私は要子にその話をしてしまった。


その時、ふと店員さんがこちらを見ていた。

視える方なのだろうか?


その後空気が震え始める。

ザワザワと居心地が悪なってゆく。

明らかに集まってきていた。

人以外の存在。


私たちはその追っ手をまくように、人の欲が混ざるゲームセンターにまじわった。


結果としては、どこまでも着いてきたかったんでしょう。

私たちが話題にしないと形にすらなれない存在ですら、そうでしたから。


そして要子は、花の匂いを感じ取っていた。


にしきさんの魂の証明に、あえて上書きをして混乱させる必要性を感じ学ぶ。


そんな要子に「降霊術をしろ」と誰かの声がしたそうだ。


その途端、「え〜、我いるのに?」と稲杜氏の明るい陽気な声が、場の張り詰めた空気を緩めてくれた。


そして翌日も続く。

呪詛呪怨の如く、起きる怪異。

それでも生きてゆけという、命の重さを感じずにはいられない。


やる事がある。

ペン一本で戦えるツールがある。

普段は原稿を書いて、入力することも多い。

そんな自分だから思う事がある。


そしてTwitterDMから、神沼三平太先生にファンレターを送信した。


以下その一部である。


私たちは肉丸を惡蝋略と呼んでいます。いろんな種類の惡蝋略がおります。

正しくは厄両略。厄と災いを呼び、金(生命、生きる力)を奪う存在でもあります。

私たちが認識しているモノの存在が先生の本の中にあった事に、ただ驚きそして伝えなければならない気がして、ご連絡をいたしました。

惡蝋略は本当に恐ろしい存在です。

その者に取り憑かれた娘さんの身辺で事故が相次ぎ、親族が亡くなる事で事態が収束したこともありました。

惡蝋略がそばにいると、異臭がします。

人に種が植えられ、その種が育てと悪意や敵意の目が栄養となり、惡蝋略を生みます。

そのごく稀なパターンで、改心したく救いを求めてやってくる存在もおりましたと、これまでの経緯を説明させていただきました。



なんと先生から、返信をいただきました。

先生から許可をいただき、掲載致します。


ありがとうございます! 今後ますます類似の事例が増えるだろうと予言されています。おそらく世の中を見る限り、その方向に進むことは間違いないのだろうなと考えています。また関連の話は、ちらほら出てきていますので、書かせていただくかと思います。何かありましたらまたどうぞよろしくお願いします。それでは失礼します。


私は本日、海に行った。

そこには水位が増し、荒れ狂う波があった。



海には瀬織津姫がいる。心が囚われ降りかかる災難

その災難こそ、自ら招く事すらある。

しかしそれは考え方であることも知っている。

そんな厄を祓うかの如く、祓い言葉を唱えた。


波は若干穏やかになるかのように、静まる心を映すようだった。


己の中の不安を掻き立てるような攻撃。果たして本当の平和とは何か。

宗教とは何か。改めて考えさせられるようだった。



続く。