急にコロナが静かになってきた。このまま良くなるとは思えない。

 

 11日夜、アートセンターへ

 コロナ禍で杢谷先生のご指導は受けられずにいるが、銅版画の制作は細々と継続してきた。今回漸く2作品の試し刷りができた。 

 メゾチントの作品は結構労力を費やした割には失敗のようだ。最初のベルソーでの作業が十分でなかったようだ。アクアチントの作品は想像以上に上手くできたと思う。

 もう6月になってしまった。今年初めてブログを書く。

 やはりコロナ自粛は力を委縮させるようだ。

 

 20年間毎週1回続いていた、男だけのエアロビサークル(中尾まゆみ先生御指導)・ヘラクレスも2月・3月は施設が借りられず休みとなった。4月から再開はしたが、メンバーの半数が消防の方々なので、その方々は未だ出席できないでいる。

 

 アートセンターでの銅版画制作も細々とやってはいるが低迷している。版画ラボエビスの杢谷先生のご指導を仰ぎたいが、東京にはまだ行けそうにない。

 北澤一伯先生主催の「アートカフェ」はコロナ禍でも月一回開催されている。この半年はミニマルアート、もの派についてじっくりお話を伺った。5月のアートカフェでは、1975年以後の動向の中、ローブローアート、バッドペインティング、トランスアバンギャルド等のお話を伺った。私へのエールの意味でこの内容を選択してくださったとのことである。

 

 この自粛期間、暇な私はアマゾンプライムで「100分で名著」をすべて見させて頂いた。その中で特に魅せられたのは、自分でも意外なのだが、「赤毛のアン」であった。

 さっそく松本侑子氏訳のアンシリーズを読破し、エヴァ・バレンタイン主演のDVDとミーガンフォローズ主演のDVDを買って何度も観た。特にミーガンフォローズのアンにはすっかり魅了されてしまった。

 

 

5月以来、久しぶりのブログ。

元々単純なデザインの生活なので、コロナ禍でも特に大きな生活の変化はないけれど、仕事柄清掃や消毒に費やす時間が少し多くなった。

 

さて、26日夜、マツモトアートセンターで最新作を2枚刷った。

 

試験間近の受験生が、デッサンやら課題を黙々とこなしている傍らで、ゴソゴソと作業をさせていただいた。恐縮である。

 

30日金曜日夜には第104回のアートカフェが開催される。

今回はミニマリズムについてのお話が聞けるようだ。

 

 

 

 4月からお休みだったアートセンター大人教室が先週から再開された。当然恵比寿の版画ラボエビスは3月から休講となっており、東京には3月から行っていない。

 従って独断で作品制作を進めているが、指導を仰ぐべきところが多々ある。

 18日も色々迷いながら試し刷りをした。

 

 マツモトアートセンターギャラリーで、ここの講師をされている横山綾子先生の個展が開かれている。5月30日までとのことです。

 12か月の花が漆で表現されている。何故かなつかしさとシャープさが漂う空間だった。

 

 一週間前の写真だが、玄関に今年も石楠花が咲いてくれた。

コロナ疲れを少し慰めてくれた。

 

 

 3月15日(日)午後2時より、第99回アートカフェが開催された。

 今回は画家の宮坂了作氏をお迎えし、「松澤宥と私」という題でお話を伺った。

 

 宮坂氏は松澤宥と同郷の画家であり、学生時代高松次郎の私塾で講師として来られた松澤氏と初めて出会ったところから、御自身のアーティストとしてのあゆみ、アメリカから帰国後の松澤氏との交流等、結構赤裸々な体験をお話頂いた。

 また北澤一伯先生とも同世代にして日大芸術学部出身とのことである。モノ派の葛藤や松澤氏の「オブジェを消せ」という呪縛の周辺についてもお二人で意見交換があった。

 

 アートトーク後聴講者14名も交えてワインを飲みながら雑談タイムがあった。皆さん現代美術に関わる方ばかりで素人の私がここにいてよいのかと迷ったが、年の功で混ぜていただいた。

 

 最後は宮坂氏の「木遣り」で締めとなった。