大阪の西由恵税理士事務所です。
令和6年もあと少しですね。1年の月日は早いものです
令和6年度の確定申告に向けての準備編です。
①控除の適用を受ける場合
・医療費控除 (医療費の領収書、医療費のお知らせ)
・住宅ローン控除 (令和6年中に取得した場合には、売買契約書、登記簿謄本等)
・雑損控除 (災害等により資産について損害を受けた場合、修繕費の明細等)
・寄付金控除 (ふるさと納税などの寄付金証明書)
②個人事業・不動産事業の場合
・収支明細
・消費税のインボイス適用を受けている方は、令和5年度の課税売上高の判定
令和5年の課税売上高が1,000万円を超えると、令和7年からは2割特例の適用はないです。
簡易課税制度を選択される方は、12月31日までに届が必要です。
③不動産等の譲渡所得の場合
・譲渡した売買契約書・登記簿謄本
・取得した際の取得費の領収書等
④贈与があった場合
・贈与を受けた方は、贈与税の申告が対象かを確認してください。
令和7年1月上旬から、国税庁の確定申告書等作成コーナーが公開されます。
それまでに、資料準備を進めてください
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