大阪の西由恵税理士事務所です。
暑い日が続きますね 水分補給で暑さをしのいでおります
消費税のインボイス制度に向けて、業務用クレジットカードで決済した明細書の保存対応についてご説明します。
法人又は個人事業で、業務用のクレジットカードを利用して経費決済をした場合、明細書や領収書の保存管理をどのようにするか悩みますよね。よく質問を受けます。
①お店で購入する際に、クレジット明細とレシートをもらいます。紙のレシート等をスキャンして保存します。
ネットショップで購入した場合にも、ネットショップが発行した領収書を保存します。
②クレジット会社から請求月になりますとWEB明細を受け取ります。
WEB明細はダウンロードをして、カード会社の発行年月ごとに検索できるように保存してください。
①と②の両方の保存が必要です。
電子帳簿保存法に対応した会計ソフトを利用して、経理処理した仕訳とスキャンした領収書を紐づけができます!
お店で購入した際のレシートを無くしたり、感熱紙のレシートを保存していても、時間の経過とともに記載内容が読み取れなくなるといった心配が減ります
最初は面倒と思いますが、少しずつデジタル化に慣れていけば、便利になっていきます!!
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