自動車保険と免責制度 | 新潟市西区の保険代理店、西脇保険事務所ブログ

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すっかり朝晩涼しくなって秋ですね。

今日の新潟は雨模様です。雨

 

 

さて、今日は自動車保険の免責というもの

について記事にしたいと思います。

 

 

免責という日常生活では聞きなれない言葉ですが、

自動車保険ではよく出てくる言葉です。

 

google先生で検索すると、

免責は普通なら負うべき責任を問わずに許すこと。

と規定されております。

 

 

 

それでは、自動車保険の中での免責って何か?

 

 

免責=自己負担となりますが、

自動車保険ではこの免責金額というものが

設定できるようになっています。

 

 

主に対物賠償保険と車両保険にこの免責金額を

設定できるようになっています。

 

 

免責金額を設定すると、

事故等が発生して、保険金が支払われる際に、

あらかじめ設定した免責金額は自己負担となります。

 

 

例えば、自損事故で電柱にぶつかって、

自分の車が10万円壊れた。

電柱の損害が10万円発生した。

 

 

車両保険の免責金額5万円、

対物保険の免責金額5万円だった場合、

上記の例でいえば、

本来免責0であれば、車両保険で支払われる金額は

10万円であるが、自己負担分が5万円あるので、

車両保険の支払は5万円になります。

 

 

対物保険も同様に、5万円が保険から支払われて、

残りの5万円は自己負担となります。

 

 

損害額(10万円)ー免責金額が(5万円)

=支払われる保険金(5万円)

 

 

免責金額を設定する主なメリットとしては、

保険料が安くなります。

 

デメリットとしては、事故の際に

免責金額を自分で支払わなければなりません。

 

 

火災保険でもこの自己負担額というものは

設定できるようになっていますが、

考え方は同じです。

 

 

自動車保険の場合は、相手のいる事故等で

お互いに責任割合が発生する場合などは、

責任割合に応じて、例外的にこの自己負担額が

発生しないケースなどもあります。

 

 

免責金額を大きくすればするほど、

事故の際に自己負担が大きくなるので、

保険は使いづらくなります。

 

 

よくある飛び石でフロントガラスが割れた場合、

修理金額が15万円だったが、

免責金額が10万円に設定してあると、

5万円だけ保険から支払ってもらい、

10万円は自腹で払うということになります。

 

 

5万円の支払でも、自動車保険の場合は

等級に影響がありますので、次年度以降に

保険料がアップする可能性があります。

 

 

このケースのような損害額で10万円の免責が

設定してある場合は、非常に保険が使いづらい状態になります。

保険を使わない場合、15万円を自腹で支払い、

保険を使わないという選択肢になります。

 

 

それとレアなケースですが、

相手のいる事故等で、

相手の損害額が免責金額を下回る場合などは

注意が必要になることがあります。

 

 

事故の場合は、

保険会社が示談の交渉をしてくれますが、

免責金額が10万円設定で、

相手の損害が7万円だったりすると、

免責金額>損害額となり、

こうした場合は保険会社は示談交渉を行いません。

 

 

免責金額を設定する場合は、

ご自身の車の価値、事故が発生する可能性、

事故が起きた場合に、どのくらい支払が発生する可能性が

あるのか等、様々な面から総合的に

考えることをおススメします。ウインク