今日は、認定講師養成講座ベーシック21期の第4講でした。
午前中の講座は、「理解と表現の違いについて」。
「表現する」とは、「表現」について考える時間でした。
私が一方的に教える、伝えるという時間ではなく共に考える、
研究する時間。
人によって「表現」に対する考え方が違う、
受け取り手の数だけ「表現」に対する評価が変わる。
そして、「評価は相手のもの」である。
上手に表現して伝えたつもりでも、
相手の理解が違っていると、それは伝わっていないことになる。
表現に対する、相手の理解を理解する観察力、
またその手前にある、相手の要望を知る力、
さらに、さらに・・・。
どんどん深掘りされていきました。
今日は、研究の序章ぐらい、入り口に差し掛かったか、
その手前ぐらいでしたが、
皆さん、手応えは感じていただいたようです。
「才能の素数」を考える。
これからの私自身の研究テーマです。
「素数」とは、1とその数の他に約数を持たない、正の整数
言い換えると
「1以外とその数以外では割り切れない、プラスの整数」
才能の「素数」は、数学的なこの定義と少しだけ違って、
マイナスの整数であることもあります。
マイナス、ネガティブが他の要素とかけ合わさって、
プラスの大きな才能に転化することもある、
これが面白いところです。
考えれば考えるほど、ワクワクしてきます。
ワクワクすることを考えられる。
ありがたいことです。
感謝!
在り難い!・・・本当の意味は、It's a miracle!