2022 年 5 月 29 日　関東小学生 兼 東日本小学生女子 埼玉県予選会

今回は西少女ソフトクラブが目標にしてきた「埼玉 No.1」の称号を得られる大会の一つで、GW にあった全日本大会埼玉予選につづく春の大きな大会、関東・東日本小学生大会🥎🏆です。

前回、惜敗した指扇ライオンズさんへのリベンジも目標の一つですが、是非とも埼玉 No.1 を勝ち取りたいところです。

まずは 1 回戦、正善ミンキーズさんとの対戦。

先攻は西少女、初回からレイナ、サクラ、ミサキ（2 塁打）の 3 連打に、シホのスクイズ成功、アヤにもヒットが生まれ、まずは３点を先制‼️
いい流れで始まりました👍

そしてこの試合先発投手として指名されたのはキャプテン ミサキ。
ところが、ヒットで出たランナーの盗塁で二塁への送球を止めることが出来ず外野をボールが転々とする間に 1 点返されるという手痛いミスから始まり、デッドボールと連打で一挙 4 点を返され逆転を許してしまいます。

打ち勝つしかない西少女の 2 回表、ツーアウトランナー無しからサキ、レイナ、サクラの連打で逆転‼️　さらに続くミサキのランニングホームランで 7-4 と突き放します。
その裏、正善の攻撃、フォアボールで出したランナーをヒットで返されるも 1 点で抑え、7-5。

3 回表の西少女は、バントヒットで出たハルカが 3 塁まで進み、パスボールの間に思い切ってホームに突っ込み 1 点を追加。ナイスラン‼️
3 回裏の正善の攻撃、エラーで出したランナーを盗塁とバッテリーエラーでホームに返してしまい 1 点返されるも、後続を連続三振で抑え 8-6。

4 回表、先頭サキのスラップ打法が決まり出塁、レイナも塁に出て、サクラのタイムリーで 2 点追加し、なおもサクラもパスボールの間にホームイン、11 点目。
まだまだシホ、アヤ、ハルカが連続フォアボールでチャンスを広げますが、後続を討ち取られチェンジ。

5 点差で 4 回裏（時間的に最終回）を迎え、デッドボールで出したランナーがピッチャーゴロの間にホームインされますが、その 1 点で抑え切り、辛くも西少女の勝利‼️🎉✌🏻👏

結果、11-7　なんとか 1 回戦突破しました‼️

徹底したバント攻撃で相手のリズムを崩し、3 番 4 番が確実にヒットを打って点を取る西少女の攻撃スタイルがうまく機能しましたね。
走塁も積極的に 14 盗塁を決め、とても良かったです‼️

ピッチャー ミサキも回の先頭打者を確実にアウト取り（守備エラーの出塁はありましたが）、5 本のヒットを許しながらも何とか凌ぐピッチングを見せました。
悪い失点パターンのパスボールとワイルドピッチは計 4 個（相手は 6 個）。
ここは修正したいところですし、守備でもいくつかミスがありましたが、とはいえ皆が慣れないポジションを守らなければいけない状況の中、本当にみんな良くやってくれました‼️



続く 2 回戦、相手は 1 ヶ月前の練習試合で惜敗している北本リトルウィッチーズさん。

リベンジを果たしたいところでしたが、、、
結果、0-11 の完敗。。。

エース サクラは 5 三振を奪う力投を見せ、打たれたヒットは 4 本だけ。
しかし結果的に 11 失点❓

確かに北本さんもサクラの速球に負けないスイングをしていましたが、打ち取った当たりをエラーしてしまう等で流れが悪くなりました。
一旦悪い流れに陥ると、普段の練習で出来ている事が出来なくなってしまいます。。。

イニングの先頭打者をフォアボールで出してしまったのも痛かったです。
そしてパスボールとワイルドピッチが計 8 個に対して相手は 0 😰😵‍💫😵

打つ方でもサクラの 2 本のヒットのみに抑えられ、その他、前に飛んだのはレイナのファーストフライ、ピッチャーゴロのみ。
あとは全て三振（7 連続三振を含む 10 三振）という、ほぼ手も足も出ない状態でした😭😩

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やはり小学生ソフトボールは時間的にも短期決戦になりますので、先手を取って良い流れを持って来ると圧倒的に有利になりますね。
初回に先制する、あるいは三者凡退に抑えると、「よし、いけるぞ」という気持ちになり流れをグッと引き寄せられます。
反対に悪い流れをひっくり返す時間的余裕はなく、その精神力を求めるのは小学生には難しいかも知れません。

なので、プレイボールの瞬間に一番良い雰囲気を作ること、そして、その為の試合前の準備が大切な気がします。

★「試合の流れ」とは・・・選手たちの心理的な状態に左右される目に見えない現象ですが、
「イヤだな」「マズイな」という負の心理がプレーに現れると練習で出来る事が出来なくなってしまったり、
反対に良い雰囲気の中でプレーすると普段の実力以上の事が出来てしまったり、
そういったプラスやマイナスの事象が続いている状態を「試合の流れ」と言います。

ただし、たった１球で、たった一つのプレーで、流れが変わることもあります。
ですから良い雰囲気を作って、ポジティブな気持ちでプレーすることはとても大事です。
監督・コーチが「ミスした時ほど声を出せ」と言うのは、チームの良い雰囲気を作るためです。

落ち込むのではなく、しっかり反省して、そして前を向いて、次は絶対にやってやるというプラスの気持ちでプレーしてほしい。
これは君たちが人としても成長できる、とっても大事な気持ちの持ち方だからね。

次は狭山会長杯です。引き続き応援よろしくお願いします。
前を向いて、頑張れ！西少女‼️


2022 年 5 月 15 日　白岡市春季新人戦


埼玉県白岡市は人口 5 万人ちょっとのさほど大きくない市ですが、そこに小学生女子ソフトボールチームが３チームもあるんですよねー。
なかなかの激戦区、ソフトボールが盛んな土地柄だと思いませんか🤗

その白岡市の春季新人戦🥎が行われました。

決勝戦、我らが西少女ソフトクラブ 対 三光グリーンシスターズ です。

詳しいスコアはホームページをご参照ください。
https://www.ikz.jp/hp/nssc/

スゴイ記録が生まれました。
今日先発のミサキ、時間の関係で 2 回までではありますが、６連続奪三振の完全試合達成💪
打っても 3 本のホームラン（うち 1 本は柵越え）を含む 4 打数 4 安打 打点 4 の猛打賞。



だけじゃない❗️
コジハル 3 打数 3 安打 打点 1（三塁打×1 含む）
サキ 2 打数 2 安打 打点 1
サクラ 4 打数 4 安打 打点 5（R ホームラン×1、二塁打×2 含む）
ナナミ 4 打数 4 安打 打点 2（三塁打×3 含む）
レイナ 5 打数 2 安打 打点 2（三塁打×2）
シホ 3 打数 2 安打 打点 2（二塁打×1 含む）
ワカナも 3 打数 1 安打
と、西少女打線が大爆発🎉💥しました‼️

三光グリーンシスターズさんにとっては正捕手が途中のアクシデントで交代せざるを得なかったなど不運もあったと思いますが、今回は素直に優勝を喜ばせてください🏆🏅🎉



みんなナイスプレーでした❗️　パチパチ‼️


さてそんな激闘の後、午後からはホームグランドに戻って更なる高みを目指して練習です。
月末の「関東小学生大会 兼 東日本小学生大会 埼玉県予選会」での指扇ライオンズさんとの再戦を想定して、今度こそ勝ちたい思いを練習にぶつけています👍

そんな中、上級生の大活躍に刺激を受けたのか、（休憩時間だというのに）3 年生以下の子達が自主的に内外野ポジションについて練習する微笑ましいシーンもありました。
（こりゃ来年以降もいいチームが出来そうですね！）

がんばれ！ 西少女‼️

2022 年 5 月 4 日　ついに来ました！ 全日本小学生大会埼玉県予選！

GW 真っ只中の今日、小学生の夢舞台、小学生ソフトボール全国大会の埼玉県予選大会がありました🥎🥎

夏の甲子園を目指す高校球児の県大会、みたいなもんですかねー
（ま、どこまで小学生が理解してるかわからないけど・・・）

しかも、今回のくじ運が最高‼️
1 回戦は春の全日本大会埼玉県代表チームの指扇ライオンズさん。
たとえ勝っても 2 回戦は同じく準優勝チームの深谷ジュニアソフトボールクラブさん、という組み合わせ。

わーお‼️どんだけくじ運が悪いんだ⁉️

とはいえ、全国を目指すならどうせ超えなければならない壁。
大きな壁には違いないけれど、西少女だって負けてないぜぇ～👍✌🏻
埼玉 No.1 を目指して練習してきた成果を見せるぜぇ～💪👏

🥎🥎🥎🥎🥎🥎🥎🥎🥎🥎🥎🥎🥎🥎🥎🥎🥎
結果、春の優勝チームの壁はやはり高かった。。。😱
西少女ソフトクラブ 3 - 8 指扇ライオンズ

よく頑張ったけどな～。。。涙😭

でも新チームになって、たった 1～2 か月で良くここまで成長したね。
現埼玉 No.1 チームにも堂々と互角の戦いをした事を思えば、本当によくやった‼️👏👍
謎のブロガーは嬉しいのと、でも負けて悔しいのと、入り混じって複雑な気持ちです。

う～ん、でもやっぱり勝ちたかった！

確かに実力は僅差だった、と思います。
そこで、敢えて謎のブロガーは言わせてもらいます。

さすがに緊張したよね。カチカチだったね。
でもそれは相手も同じこと。
指扇ライオンズさんだって緊張してただろうし、本来の力を発揮できていたのかどうか分からない。
条件は一緒の中で、それでも指扇さんは上手だった。。。

西少女だって練習通りの、本来の実力を発揮できれば勝てた、かもしれない。
「たられば」になりますが、
初回に打たれたランニングホームランを外野で止めていれば、、、
3 回のサード、ショートの連続エラーがなければ、、、
同じく 3 回の振逃げアウトを取れるところで確実にアウトを取っていたら、、、

これらで相手の得点を 4～5 点防げた、かもしれません。
という事は勝負の結果も変わっていたかもしれません。

でも、、、指扇さんだって本来の実力を発揮したらもっと出来たのかもしれない。
ということは、緊張して本来の実力を出せなくても失敗はしないようにならないと勝てない、という事。

全てが上手くいってたら勝てた、なんて事は希望的観測に過ぎません。
本気で埼玉 No.1 を目指すなら、上手くいかない事を無くさないといけません。
もうちょっとで勝てるんだけど、その「ちょっと」を埋めるのは結構大変なのです。
やはり、何よりも選手一人一人が本気にならないといけないと思います。

この敗戦を糧としてもっと上を目指すか、まぁ頑張ったけどしょうがないやとするか、
今が西少女の分岐点になっているような気がします。

今日もちょっと厳しい事を書いてしまいましたが、、、
ともあれ、本日もたくさんの声援、そして前６年生のお母さん方まで揃って応援に来てくださり、本当にありがとうございました😊😍🥹
まだまだシーズンは始まったばかり。選手達も頑張りますので、今後とも応援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。

2022 年 4 月 24 日　合同練習試合

昨日に引き続き連日となりましたが、今日は本大会に向けての練習試合🥎

今まであまり対戦のなかった
草加オレンジメイツさん
北本市リトルウィッチーズさん
との合同練習試合を行いました。
両チームの皆さん、ありがとうございました。


【対戦結果】
西少女 4 - 3 草加オレンジメイツ　で勝利🎉
西少女 4 - 7 北本リトルウィッチーズ　で敗戦😱

草加さん、北本さんともピッチャーが良かったですね。
西少女のピッチャーも良いので、なかなかヒットが出ない展開。
そういう試合はミスをした方が負けるのですよね。。。

また、西少女の打線は元々速い球に対しても打ち負けない打撃が売り物でしたが、ここ数試合は遅い球対策の練習をしてきた為か、スピードボールにタイミングが合いません😰


【試合経過】
まずは第一試合、草加さんにはナナミのライト前ヒット 1 本に抑え込まれます。
対する西少女のエース サクラも草加打線をヒット 2 本に抑えます。

ただ、序盤から試合は草加さんペース。
初回草加さんの攻撃、フォアボール、盗塁、振り逃げ、デッドボールで満塁からのワイルドピッチ、フォアボールと、ノーヒットで 2 点を与えてしまいます。
いつもの悪い流れですね～🥶

2 回の西少女、ミサキがフォアボールを選び、二盗三盗を決め、レイナのスクイズで 1 点を返しますが、
4 回の表、草加さんに 2 本のヒットで 1 点を追加され、1 - 3 とされてしまいます。

時間的に追い込まれた西少女の 4 回裏の攻撃、今度はサクラがフォアボールを選び、二盗三盗を決め、相手エラーの間に生還。
一人倒れた後、ナナミがこの試合唯一のヒットで出塁、二盗三盗を決め、またもや相手エラーの間に生還、同点！
続くレイナもフォアボールを選び、二盗三盗を決め、これまた相手エラーの間に生還、逆転！

大苦戦の中、辛くも逆転勝利。
苦しい試合展開でしたが、その中で足で掻き回して点をもぎ取る事が出来ました。
（いや、それしか出来なかった、と言うべきか？　相手のエラーに助けられたと言うべきか？）
色んな点の取り方がありますが、これも勉強になりましたね。

第二試合も重苦しい展開。

1 回表 西少女は 3 連続三振
1 回裏 北本さんはフォアボールで出したランナーをヒットで返し、さらにワイルドピッチで生還。2 点先取。

2 回表 西少女はナナミがセンター前ヒットで出塁、二盗三盗を決め、またもや相手エラーの間に生還、1 点返す。
（今日の西少女はこれしか出来ないのか？）

2 回裏 北本さん 3 三振。
3 回表 西少女 3 三振。

3 回裏 北本さんヒット 2 本で 1 点追加、1 対 3 になります。西少女ピンチ！

4 回表 やっと西少女の打線が目を覚ます！？　サキの内野安打、ミサキの 3 塁打、サクラのヒットで 2 点返し、同点！
その後、サクラも二盗三盗を決め、これまた相手エラーの間に生還、逆転！
（このパターン、本日 5 回目！笑）

これで西少女の勝利が見えてきたところで、4 回裏にピッチャー サクラにまさかのハプニング！
（ずっと体調悪い中頑張ってたんだね。）
1 アウト取ったところでピッチャー ミサキにスイッチ。
突然の登板にも連続三振を奪って好リリーフを見せます。

しかしながら続く 5 回表、ここで 1 点でも取れていれば展開変わったのでしょうけれども、あえなく３者凡退に抑えられ、
5 回裏 北本さんの攻撃、フォアボールとヒット、野選、ヒットで逆転され試合終了。

う～ん、残念。。。涙😭

とはいえ、なかなか出塁さえ出来ない中、少ないチャンスを足で広げて得点する事ができたのは収穫だと思います。
運が良かった面もありますが、走塁では次の塁を狙う意識があり、隙のないチームになってきましたね。

でもやっぱり、みんなのカッコ良くヒットを打つところが見たいなぁ～（謎のブロガーの独り言です）

いつもスリリングな試合展開だと、団長の心臓がもたないかも知れないし。。。笑

もっと打てるようになれば、もっと楽な試合運びができるし、もっともっと楽しくなるよね！

サクラとミサキでも全く違うタイプのピッチャーですが、大会ではもっと色んなタイプのピッチャーがいます。
打席での準備、バットの出し方（スイング）、特に大事なのはタイミングの取り方。
これがなかなか出来てないですね～。

どんなタイプのピッチャーに対しても自分のスイングが出来るようなタイミングの取り方を覚えてほしいなぁ～
（謎のブロガーの独り言です）

今日は大会前に課題を見つけるための練習試合ですから、そういう意味で課題がいくつも見つかって良かったと思います。

昨日今日 2 日間で５試合を戦った訳ですが、監督・コーチ・母集団の皆様、そして選手のみんな、本当にお疲れ様でした🤗

また長文最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
引き続き応援頂けますと幸いです✌🏻

2022 年 4 月 23 日　やりました！ やってくれました！ 西少女！

第 39 回関東小学生（女子）兼
第 13 回東日本小学生大会 東部予選会
及び東部リーグ開幕戦

本日、大会名称がやたらと長い公式戦を戦いました。

行田少女ソフトクラブ
上沖ブルースターズ
正善ミンキーズ
三光グリーンシスターズ
そして西少女ソフトクラブが参加しました。
各チームの皆様、ありがとうございました。

そしてそして、ついに永遠のライバル、上沖ブルースターズさんに勝利しました！
やったー！！ パチパチ！！

これで予選突破、本戦への出場権を手に入れました！
3 月の予選の予選会では、20 対 6 とコテンパンにやられた上沖さんでしたので、いつか追いつきたいという全員の思いが今日の試合に現れていましたね。

4 対 3 という非常にシビれる試合展開で僅差の勝利でしたが、課題だった守備で良いプレーが随所に見られました。
守り勝った事が何よりも嬉しいです！
練習は裏切らないですね～（宇津木妙子先生の教えです）

ますはエース、サクラの気持ちの込もったピッチング。
5 回を投げ、ストライク率 68%、被安打 3、与四球 2、奪三振 5 の堂々の投球。
課題だったコントロールも克服したナイスピッチング！

そして残塁 4 という守備が光りました。
ハルカのライトゴロ刺や、キャッチャーコジハルの 2 度の盗塁刺し、
セカンド シホ、サード ナナミ、ショート ミサキの好守備もありました。

前回 16 個の盗塁を許してしまったのですが、今回はたった 4 個に抑え、
上沖さんのペースにはさせない守りができました。

打撃でもミサキが 2 本の（ランニング）ホームランを打ち勝利に貢献。
特に 3 回、同点で迎えた第二打席の決勝ホームランは深く守るライトの頭を超える完璧な当たりでした。

コントロールの良い上沖さんのピッチャーをチーム一丸で攻略しました。

私、謎のブロガーおじさんも、ゲームセットの時は飛び上がってしまいました笑

次の試合、東部リーグ戦となる三光グリーンシスターズ戦は 15対 2 で勝利、
第三試合、正善ミンキーズ戦も 17 対 1 で勝利し、
今日は 3 戦 3 勝と、暑かったけど最高の 1 日になりました！

う～ん、勝利のビールがうまい！！

今日は良いことばかり書いて終わろうと思いましたが、監督・コーチは君達はまだ上を目指せると信じています。
だからこそ試合後のミーティングでも厳しい事も言います。

本当に強いチームは隙のないチーム。
そういう意味では、まだまだ課題があります。

サインを見てなかったり、サインを間違えたり、もったいないエラーがあったり、記録には残らないけどアウトを取れるところで取らなかったり、
ベンチで控え選手が試合に集中していなかったり、
挨拶や声出しでもまだまだ相手チームに負けてるところがありました。

やっぱりみんなで勝ちとった勝利は嬉しいよね。
これからも、その嬉しさ、楽しさをもっともっと感じられるように、チーム全員でもっと上を目指して、課題を克服していきましょう。
がんばれ西少女！　おー！

4月10日 練習試合

4月10日 練習試合

 

2週間前、辛くも予選の予選を通過した第36回全日本小学生（女子）大会東部予選会の時には満開だった桜ももう葉桜になってしまいましたが、今週はその本番大会に向けて練習試合を行いました。

 

前回の予選会の時にも参加されていましたが残念ながら対戦の無かった行田少女ソフトクラブさんが遠征して来てくれました。

行田少女ソフトクラブさん、ありがとうございました。

 

行田少女さんは、2週間前の予選会の時に比べても格段に鍛え上げられてる印象。

特に守備が堅いですねぇ～。どうしたらこんな短期間でこんなに上手になるのか、コツを教えていただきたい！

（いや、私が見てなかっただけで元々上手だったのか。。。）

 

まずは第一試合、西少女の先発はエース サクラ。

前エースのユメにも劣らないスピードボールが武器の剛腕で、4回9奪三振の力投。被安打もたった2本でしたが、8四球と課題を残します。

一方、西少女自慢の打線は4安打と、こちらもちょっと湿り気味。

行田少女さんのピッチャーは与死四球ゼロなので、今回も西少女の守備時間が長く、攻撃時間が短い展開。

結果、悪い流れを断ち切れず、行田少女 8 - 2 西少女 というスコア。う～ん。。。

 

第二試合、キャプテン ミサキが先発。

少し硬さの取れた打線が初回から爆発！ ミサキ、サクラ、ナナミ（ランニングホームラン）、コジハル、レイナの５連打に、フォアボールで出たシホも盗塁、バッテリーエラーの間に生還し、一挙6点。

2回もミサキのランニングホームランを含む4点を挙げ、投げても2回までは1安打、5奪三振の好投。

周囲の予想を上回る（？）ミサキの好投もあり、完全に西少女ペースかと思われました。

 

しかし3回の行田少女さんの攻撃、ミサキが突如乱れます。

死球とフォアボールが続き、味方エラーもあって塁が埋まったところで6番バッターに被弾。

一挙に6点返され、行田さんの反撃ムード。

 

4回に西少女も5番コジハルが意地の出塁から相手のエラーを誘い生還して11点目をもぎ取るも、後続が続かず。。。（アヤのいい当たりもあったんですが、相手ショートが上手かった。。）

その裏の行田少女さんの攻撃でフォアボールとヒットとエラーで塁が埋まったところで4番バッターに被弾。

悪い流れが止まらず、一挙に1点差まで詰め寄られました。

 

最後のバッターをミサキが三振で抑え、なんとか西少女 11 - 10 行田少女で勝利。本当に最後まで冷汗モノでした。

 

ミサキは4回を11奪三振、与四死球5、被安打4、結果だけを見ればまずまずなのですが。。。

 

ここで今回の反省。

行田少女さんの、10点差でも諦めない気持ち、ここぞという所で1本打てる集中力は見事でした。

勝つために何をするべきか、選手たちが理解しているように感じました。

 

対して西少女の方は、走っていいのかわからないから止まる、ボールを取っていいのかわからないから取らない、ボールが自分の近くに来てから慌てるから取れない、といったプレーがありましたね。

ルールを理解した上での判断力という部分がまだまだでした。経験不足かなぁ。。。

 

また行田少女さんは2試合通じて与四球はたったの2です。（西少女は計13もの四死球を与えてます。）

特に試合のポイントとして挙げたい場面なのですが、第二試合の3回表、先頭のワカナが四球で出て（先頭打者四球出塁はこの一度だけです）、続くサキのヒットでチャンスを広げましたが、次の場面、相手ショートの上手い守備でワカナが3塁アウトを取られ、後続も絶たれてしまいました。

先頭打者四球で出しても無失点で切り抜けた行田少女さん。ここから怒涛の追い上げが始まりました。

 

対して今回もイニングの先頭打者を死四球で出して大量失点するパターンが多かった西少女。

盗塁走られ、パスボールやワイルドピッチで失点を重ねてしまう悪い流れ。

ここを克服しないと、埼玉No.1は難しいですよね。

 

練習では素晴らしいプレイを見せるも、試合になると硬くなるところがあるのでしょうか？

実戦を積めば克服できると思いますが、やはり「練習を試合のように、試合を練習のように」を実践していくことが大切ですね。

 

選手一人一人の実力は決して負けてません。

試合経験を積めば判断力もつき、もっと強くなれると思いますが、他チームも上達するし、何より本番大会まで時間がありません。

いかに質の良い練習ができるか、私も老体に鞭打って協力しますよ～

頑張っていきましょう～！！

 

新生　西少女ソフトクラブ2022始動！

2022 年度の新学年メンバーによる西少女ソフトクラブ（NSSC）が初の公式戦を迎えました。

とはいえ、まだ全日本小学生大会の埼玉県予選への出場権をかけた予選の予選なので、目指す先はまだまだ遠い。。。

申し遅れましたが、私はこの度、西少女ソフトクラブのブロガーを仰せつかりました。今後ともお付き合いくださいませ。

さて、新生 NSSC メンバーや監督・コーチ陣、及び謎のブロガーについては、追々時間をかけてこのブログで紹介させて頂こうと思いますが、まずは本日行われた第 36 回全日本小学生（女子）大会東部予選会です。

東部ブロック代表として予選に出場する権利をかけたこの大会、
上沖ブルースターズ
行田少女ソフトクラブ
正善ミンキーズ
そして我らが西少女ソフトクラブで戦いました。
各チームの皆様、誠にありがとうございました。

結果、
第一試合は対上沖ブルースターズ。20-6 で大敗。。。
第二試合は対正善ミンキーズに辛くも勝利し、なんとか予選出場権を得ました。

これが西少女 2022 の公式戦初勝利となります。パチパチパチ笑

どのチームも、新チーム発足して間もない時期なのでまだまだ成長途上だと思うのですが、その中でも上沖ブルースターズさんはよく鍛えられており、力の差を見せつけられました。

NSSC が上を目指すためにどうしても超えなければならない大きな壁であり、今回は反省点の多かったこの試合を振り返ってみたいと思います。

まずは攻撃力。
安打数は西少女 9 本に対し、上沖 12 本。
三振した数は西少女 3 に対し、上沖 8。
四球出塁は西少女 2 に対し、上沖 5。
ここまでは大きな差とはいえず、いい勝負ができておかしくないはず。。。

しかし、
盗塁は西少女 2 に対し、上沖 16。
エラーは西少女 10 に対し、上沖は 0。
（フィルダースチョイスを含む）
打力では決して引けを取ってはいないものの、走力と守備力で大きな差があった事がわかります。

実際、試合を見ていても、上沖さんは次の塁を狙う意識が非常に高く、どの打順の子も塁に出してしまうとホームまで帰ってきてしまうので、守備側に常にプレッシャーがかかる状態だったように思います。

結果、せっかく上手く捕球しても慌ててしまって送球をミスったり、投げるべき所に投げられず進塁を許してしまう場面もあり、守備の時間が長い試合になってしまいました。

また上沖さんの失策（エラー）ゼロというのもスゴイです。
西少女のいい当たりもあったものの上手い守備に阻まれた場面もありましたし、
一つのアウトを取った後も次のアウトを取りに行く意識があって、プレーが途切れない印象を受けました。

その点、西少女は一つアウトを取ると安心して止まっちゃう事がありました。
その間にも相手のランナーは走って次の塁を取りに行っているので、その辺りにも課題があるように感じました。

まだまだ課題だらけですが、このチームは伸び代しかない訳ですから、
頑張れ！西少女！

そんな中で、明るい材料もちらほら。
ミラクル ユナは 2 試合通じて全打数ヒット、10 割の打率！
シホにも初ヒットが生まれ、
サクラの 2 試合完投の力投＋さすがの安打製造機っぷりの４安打、
ミサキも長く不振にあえいでいたが完全復調か？ 1HR 含む 3 安打、
コジハルも当たりが出てきて 2 安打、
サキもバントを器用にこなし 3 安打の衝撃デビュー、などなど。

出場が決まった本予選までもう少し時間がありますので、
仲間を信じて、自分を信じて、絶対勝つぞ！ おー！
の精神でもっと上手くなりましょう！

これを読んでくださった方も、今後も西少女ソフトクラブを応援していただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

成長と課題

6月20日（日）

三光グリーンシスターズと練習試合を行いました。

三光さんありがとうございました🙇


ホームグラウンドでの対戦でしたが、前日の雨によりグラウンド状態が悪く、水抜きからスタート😖

結構キツかったです😵‍💫😵‍💫


2試合を行い、2勝することができました❗❗

※スコアはホームページを参照下さい。


そこそこ戦えるチームになった手応えを感じる今日この頃です😉😉


しかし埼玉No.1になるには、まだまだ実力不足ということは、これもまた事実。。


ここからはひとことごと。

優しく、楽しく指導するのも大切なことだとは思います。

しかし、これだけだと目標の埼玉No.1は困難を極めるでしょう。

ある程度厳しく、緊張感を持って日頃から練習しプレッシャーのある中でのプレイに慣れておかなければ、プレッシャーやピンチの時に通常のパフォーマンスは出すことは難しいでしょう🤔🤔

監督や指導者がいつも言っている「練習以上のことは試合ではできない！」と、みなさんも身にしみて感じていると思います。これが現実です❗


意識も高くなり個々の課題も明確になった選手たちの伸びしろは大いにあります。

自分の弱点を克服し、現状の実力を見誤ることなく、謙虚で前向きに練習することを選手たちに望んでいます😉😉

特に不調な6年生諸君❗頑張りましょう👍

今後も楽しみですね😁😁


今日の一言


失敗の根拠さえ、はっきりしていればいい。それは次につながるから。


by野村克也






nishisyoujyo-softclubさんのプロフィールペー

https://profile.ameba.jp/me

リベンジマッチ＆新メンバー

先日、6月13日（日）に関東大会　埼玉県予選が行われました。

初戦の相手は相性の良い川越マリナーズさん

18 : 3で快勝🎉🎉

前回は相手のミスによる得点での勝利という印象でしたが、今回は打撃でしっかりと得点し勝利できました。

特に5年生の3人の活躍に6年生が助けられた形になり、5年生の成長を嬉しく思う指導者、保護者は多かったと思います😉😉


2回戦は上沖ブルースターズ。

ずっと勝つことができず、今回こそは勝ちたい相手👊

先制し、追加点で良い雰囲気で試合を進めて行くことができました。

しかし、流石は前大会3位のチーム。細かく点を重ね、食らいついてきました。

西少女1点リードで迎えた最終回。

ヒットとフォアボールでノーアウト満塁。。

大ピンチ😅😅

西少女は前進守備。

ツーボールからの3球目❗走者一掃のセンターへのランニングホームラン😱勝負あり😢😢

5 : 8の惜敗😖😖


力の差があり敗北を喫した感は全くありませんでした。

一体どこに差があったのでしょうか❓❗


ここからはひとりごと🤔

やはり相手は「勝つ」という意識が高かったと思います❗

チームのために何が出来るか？勝つためにはどうしなければいけないのか？などを考え、私的な感情を抑え、只々、勝利に向い戦っていたように感じました。

西少女はまだまだ何処か人任せなプレイが多いと感じました。


それは練習に現れています。

自分のミスに向き合い、逃げず立ち向かった選手は攻守のどちらからで、必ず結果を出していました👍

泣いたり、逃げ出した選手はゼロとは言いませんが、あまり成長を感じませんでした😓😓

日々の努力が今日の自分を作る事を忘れないで欲しいですね😉

来週からより一層厳しくなる練習に選手諸君❗ついて来て下さい❗

「埼玉No.1」になるために⚡⚡


嬉しいニュースもあります😆😆

ユナ（5年生）、シホ（2年生）の入団が決まりました🎉🎉

入団ありがとうございます🙇🙇

2人共、体験で高いポテンシャルを感じる動きをしていました❗

今後の活躍に期待ですね😉


今日のひとこと


「もうダメ」ではなく、「まだダメ」なのだ。


by野村克也






nishisyoujyo-softclubさんのプロフィールページ


https://profile.ameba.jp/me

1勝1敗 2位

5月30日（日）南小学校にて白岡春季新人戦が行われました。見出しの通り1勝1敗の2位でした😑

※スコアはホームページを参照下さい!

三光さん、高岩さんありがとうございました🙇


負けた試合は大差が付きましたが力の差はそこまであったとは感じませんでした。

それでは一体、どこに差が付いたのかは今一度、考える必要があるのかと思います😖


さて、ここからはひとりごとです。

内容的には大人向けですかね🤔（持論で不確定要素も含みます。）

お気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、私は自分の娘に厳しく接しています。

何で？とお思いでしょう🧐

まぁ勿論言いやすい事は少しありますね😒

しかし、一番の理由は他にあります。


其の一　中西監督

監督はそうは思ってないと思いますが、私が勝手に感じてる事。。単身赴任をされていて、西少女のために貴重な休日を費やしてくれている事、中学クラブチームで頑張っている先代キャプテンのエリカの指導よりも我々の子供たちの指導を優先してくれています。

我々は全てではないかもしれませんが、我が子を最優先にできているのではないでしょうか？


其のニ　内田コーチ

内田コーチもそうは思ってないと思いますが。。

私が勝手に思うこと。。

昨年のチームが全国大会の出場を決めましたが、コロナ禍で中止になったのは皆さんご存知の事。

中学生新チーム発足で、指導という形で夢をつなぐチャンスを得たにも関わらず、西少女の指導を優先してくれています。

誰よりも選手のことを考え、楽しく厳しく指導してくれてはないでしょうか？


其の三　八木団長

団長もそうは思ってないと思いますが。。

私が勝手に思うこと。。

正直、土日明けの月曜日、皆さんはしんどくないですか？私はしんどいです😅

親の我々は30代〜50代位？がしんどいですよ！

70代？の団長はもっとしんどいことでしょう。

その他にも西少女のために協会や、部会などの目に見えていない細かいことを我々の負担にならない様にこなしてくれています。

どんな時でも子供の味方になってくれて、フォローしてもらってないですか？


「その他多くの犠牲の上に西少女の活動は成り立っている！だから一生懸命に取り組まなければならない！」と日頃から娘には伝えています。

ミスをしたことではなくミスになった時に上記の気持ちで臨んたかどうか？が叱るポイントになってます。皆さんに少しでも感じていただければと思っていました。


小学生には重すぎる考えなのかもしれません。

しかし、一人の人として向き合い、伝えることが親の役目と私は考え伝えています。


私が正しいとなんて1ミリも思っていません。

ただ、人は感謝なくしては成長はありません。

あくまでも考え方の一つとして、目を通していただければ幸いです。

まだ伝えてたい事や考えは山程ありますが、今日はこれくらいにしておきます😁



今日の一言


人生の最大の敵、それは鈍感である。

by野村克也