昨日の都内は大雪の予想も結局は雪が積もる事も無く、肩すかしのような感じでした。
都内20校以上の大学の受験もあったということでしたが、近くの立教大学もそうだったようです。
雪の影響は山手線などの間引き運転による駅のパニックをもたらしたようで、そちらの混雑と
混乱が多くの学生さんや通勤の方に及んだと聞いてます。
私自身は徒歩通勤なのでそのあたりのことはまったくわからなかったのですが、こういうときに
家が近いというのはありがたいことです。
今朝もテレビを見てると雪の影響を考えた間引き運転にたいする是否を問う内容のものが
多いですが、わたしは個人的にはJRの判断を否定するつもりはありません。
「雨なのになんで7割? 雪なら分かるけど!! 臨機応変に対応して欲しい」
そんな意見が多いようです。
私はその場にいなかったので偉そうな事は言えませんが、これらの意見は結果だけをみて
過剰な危機管理であると批判をしてるように見えてしまいます。
私は仕事もプライベートも、悪い方に振れた場合のインパクトが大きい予想される場合には
過剰とも思われる危機管理をするタイプの人間だからかもしれませんが。
ただし、先日成人式の大雪での混乱を踏まえての今回の天気予報からの各人、各会社の
判断。そこには多くの心理的なバイアスがかかってるなあと、少しひいたところから
思ってしまう自分もいます。
実は一昨日の夜、「明日は大雪」という予報が出てた時点で、我が家ではある程度こうなるで
あろうという見込みを私がたててました。なので昨夜、家内からは
「ほんとパパの言った通りになったね、すごい」と褒められました。
とにもかくにも、大事に至らずまた患者さんにもみなさんきちんと来院していただけたことに
改めて感謝です。
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