本日は総務常任委員会が開催されました。
10時から始まった委員会は、昼休憩を挟んで終わったのが18時半。
長丁場の委員会だったのですが、内容がどれも重いと言いますか、重要と言いますか、十分深く審議すべきものが多く、時間が早く感じました。


午前中は、消防に関わる装備や消火設備、市税条例等の改正など議案についての質疑と採決を行い、午後から所管事務調査。

行政経営改革の基本方針策定について
 (今後10年にわたる行政の効率化等に関する基本方針。)
今後の西宮市は、他市と同様な行革では本市特有の危機は乗り切れない事を指摘。また、合致築複合化集約化などの文言を公共施設マネジメントに明記する事を要望)
施設使用料指針の策定について
 (受益者負担を考慮した施設使用料に変更することの報告)
維持管理費の額について、今回の改定でいくら改善されるのか質問。また、施設の利用料を上げることについて、一人あたり支払っている利用料と市民一人当たりの負担など明示して、施設にどれだけのコストがかかっているかを周知する事を要望。
甲子園球場南側の市有地の利活用について
 (阪神電鉄による利活用、定期借地による利活用)

内部統制の取り組みと監査の報告について
  (リスクを事前に予防する仕組みである内部統制と監査に対する市の指針を報告)
ハイリスクに対する対策が不十分であるので(準公金、指定管理者制度など)強化を要望。
公共工事に係る不正防止に向けた取り組み状況について
 (昨今の最大の不祥事である官製談合。情報の漏洩防止に対する取り組みについて)
様々なアプローチの実態が明らかになったが、そのアプローチした企業が複数ならば、企業に対するペナルティを強化すべき事を、3月の議会に加えて再度提案。市内業者が市の仕事に依存しすぎている状況が、不正を生んでしまう可能性もあることから、もう少し市外業者に門戸を開き競争することで、適正化と競争により市内業者の技術力向上を促進する事を提案。

こう言ったら語弊がありますが、団体競技をやっているような感覚が持てた委員会でした。ある議員の質問を他の議員がさらに深く、または、少し違う視点で質問し、更に良い質疑になるよう協力していったような感じでした。
こんな事を言ったら変なのですが、初めて、委員会が楽しいと思いました。

官製談合についてNHKも委員会に取材に来ました。
世間の関心度も高く、二度とこのような事が起こらないように、知恵を出し合わなければならないと思っています。