なんだかよく分かりませんが、毎日いろいろ作っています。
たぶん、メチャクチャ暇なんだと思います。

時間を作ってくれているのか、現場から干されているのか分かりませんが(干されてる気がする)、
とにかく、この時間を生んでくださっているスタッフの皆様に感謝します。

仕事のやりとりはLINEを使っているので、LINEは一日数百件、多い日は1000件を超えます。

(※エンジニアさんとの打ち合わせ風景)

今は、オンラインサロンの皆と過去最大規模の作品を作っているので、そちらもバッタバタ。
ずっとスマホをイジッています。
今は公園のベンチでスマホをイジイジ。

おそらく目の前に座っている年輩の方からは、「朝っぱらからケータイばっかりイジってないで、真面目に働け」と思われているに違いありません。
たぶん、そこそこ働いている方だと思います。

少し前からチョコチョコ小出しにしていますが、絵本は現在2作品同時に制作を進めています。
『ほんやのポンチョ』
『チックタック ~約束の時計台~』
の2作品です。

勘の良い方は、そろそろお気づきかもしれませんが、僕はそもそも絵本を「出版して終わり」のモノにするつもりはなくて、むしろ出版してからがスタートで、そこから『光る絵本展』や、その他、さまざまなイベントや、海外展開や、AR・VR・MR展開、映画化が始まります。

それも、絵本を作ってから、そういった展開を考えるのではなく、そういった展開を見越して絵本を作ります。

たとえば、現在制作中の『チックタック ~約束の時計台~』のラフ画(一部は、まだ写真)がこちらなのですが…

背景にある吊り橋は、地元・川西にある新猪名川大橋(通称【ビックハープ】)です。


これなんかは分かりやすく、地方創生(聖地巡礼で地元を回遊してもらう)を見越した動きです。
僕は、ここに更にARを絡めるつもりでいるのですが、詳しい話はオンラインサロンメンバーの誰かに聞いてください。

僕が最も興味があるエンタメが『コミュニケーション』で、言ってしまえば僕の絵本は、そういったコミュニケーションを発生させる為(人の流れを作る為)の地図のような位置付けです。

逆に、どれだけ素晴らしいストーリーを思いついても、最終的に『コミュニケーション』に落とし込めないような絵本には、あまり興味が湧かないので、制作は後回しになります。

できれば、絵本から始まって、ゆくゆくは、知らない人同士を接着させたいです。
響きがイヤらしくなってしまいましたが、そういう意味ではございません。

引き続き、変なモノをたくさん作ります。
『ほんやのポンチョ』の先行予約が始まっています。興味がある方は是非。

【先行予約】