今年の2月26日、動物愛護センターに引き取られた西東京市保谷町3丁目の子がいました。
西東京市の猫ちゃんということで、うちで引き取ることができないかと会長が奔走し、なんとか引き出す運びとなりました。
文章ではサラリと書きましたが、一般では動物愛護センターからの引き出しは飼い主さん以外は中々難しいのです。
そこで会長は東京都譲渡対象登録団体である『ベビーキャットレスキュー』の代表の菊地様と連絡を取り、事の経緯をお話しさせていただき、ご協力の元、引き出すことが出来たのです
動物愛護センター多摩支所です。
こちらに当会の会長とベビーキャットレスキューの代表の菊地さんで赴き、該当の猫ちゃんを引き出してきました。
触診をしてもらいましたが、この時は後ろ足の反応が鈍いということでヘルニアの可能性も疑われました
お名前はハルくん
某ドラマの主人公の名前から名付けられたそうです
衰弱が激しかったせいで歩けなかったのかもしれません…。
来た当初は全くジャンプが出来なかったのですが、今はキャットタワーの上に登って休めるようにまでなったそうです
センター引き出しから1ヶ月が経ち、会長の献身的なお世話により毛づやも良く、体力もだいぶついてきたようです
ただ、まだ下痢が続いていたりして普通の状態に戻るまでには時間がかかりそうです。
もしよろしければ下痢が激しく、猫砂が全く足りませんので、猫砂の寄付をお願い致します
LIONのニオイをとる砂(一袋でも構いません。物資はこちらのものでお願いできれば助かります。)
最後に『ベビーキャットレスキュー』の代表の菊地様、改めまして、この度はお力をお貸しいただきまして誠にありがとうございました。
またハルくんの近況は追って報告していきたいと思います。