優勝の母は健康な歯

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歯や歯を支える歯ぐきや顎の骨の一部が失われた場合、「噛めない」、「話すことがうまくできない」、「見た目が悪い」などの問題が起きることはよくご存じのとおり。

 

これらは、単に個人の健康上の問題にとどまらず、他者との間で適切なコミュニケーションを行なうことが困難で社会的な生活を行なう上にも支障が生まれる可能性を有している。

したがって、失われた歯の治療は、自身の健康のみならず日常生活・社会活動上の質的改善や向上を図る上で重要な意義がある。

 

 

 

さて、

先のブログで紹介した星野さん初の書き下ろし、2003年阪神の優勝後記ともいえる手記は、

「夢 命を懸けたV達成への647日 」 (星野 仙一 著、角川出版、2003.)

である。

 

 

 

歯科治療に関するくだりは、本書の冒頭に近い項、「命懸けだったこの2年」に示されている。

 

 

”歯医者に行くと待ち合い室によく、「元気な体は元気な歯から」とか「健康の母は健康な歯」と書いたパンフレットなどが置かれているが、改めてあれは本当だと思った。・・・・・・・(以下、略)。”

 

以上は、上記の著書より引用。

 

 

大雑把に要約すると、

左右ともに下あごの臼歯の部分を失い、その治療としてインプラントによる欠損補綴を受ける。治療期間は3年に及んだが、タイガースの監督に就任し、すべての治療が終わった頃より気力、体力ともに充実し、連勝が続きチームの状態が良くなっていったという。

 

 

非常に希有ながら、優勝そして皆に感動を与えたという歯の欠損治療の効果。

 

2003年、「優勝の母は健康な歯」だったかもしれない。

何にしても我々にとっては良い逸話。

 

これを含め、星野さんにはたくさんの感動ありがとうございました。

 

合掌。