先日、はやぶさ映画観てきました

はやぶさ大好きな私としては、ぜひとも劇場のスクリーンで見たかった映画でした


個人的な感想ですが、はやぶさに関係するエピソードをうまくつなげて映画に仕上げたな…というところでしょうか

たとえば話の入口として、火星探査機「のぞみ」が取り上げられますが、はやぶさの成功にとって重要な要素になってきます

その他にも、こういうネタも拾ってきたかと感心しました

そうそう、実際に宇宙研のある相模原キャンパスで撮影が行われたんですが、筆者もそこに3回ほど見学にいってるので、あーここ知ってるとか、ここは入れないよなぁとか、別の角度からも楽しめました


間違いなく、自信を持ってお勧めできる映画です


さて、本屋さんらしいことも書かないとね

まず、映画の原案となった

『はやぶさ君の冒険日誌』

元は宇宙研の公開に合わせて来場者向け、特に子供向けの解説の為に作られた手作りの冊子でした。

またJAXAのホームページでもPDFファイルで公開されています

それを解説や写真、関係者のコメントを加えた形で本になったのが、こちら


☆にこにこ本屋さん兵庫加西 西村書店(ニシムラショテン)

『はやぶさ君の冒険日誌』(毎日新聞社刊・1260円税込)

こちらはお取り寄せになります



続いて、映画のノベライズ

映画の脚本をベースに小説化されたもので、映画のネタバレがダメという場合は映画を見てからにしてくださいね

ただこのはやぶさの場合、実際の出来事を下敷きにしてますから、大まかな部分ではネタバレもなにもないんで、どんな話の流れか気になる方は、こちらで確認するのもアリかなと思います。

実際、私もさっと流し読みしてから映画を観ましたし


☆にこにこ本屋さん兵庫加西 西村書店(ニシムラショテン)

『はやぶさ/HAYABUSA』(角川文庫・500円税込)

店頭在庫あり・映画化コーナーにて展開中



子供が興味あるみたいだけど、小説は難しそう

という場合でも大丈夫

”こんなこともあろうかと”

児童向けの『はやぶさ』小説も発売中です

こちらは映画のサイドストーリーの体裁で、はやぶさに興味を持った子どもの視点で映画のストーリーを追いかけています


☆にこにこ本屋さん兵庫加西 西村書店(ニシムラショテン)

『はやぶさ』(角川つばさ文庫・672円税込)

店頭在庫あり・児童書コーナーにて展開中



あ~、もう一回映画見に行きたいなぁ