「物事は二者択一とは限らない」
コインに裏表があるように、物事にも裏表や光と陰があるものです。AかBか。○か×か。0か100か。YESかNOか。
こう考えると世の中の多くは相反する二者で成り立っているように見えます。ですが、はたしてそうでしょうか。AとBだけでなくCという選択肢があるかもしれません。○、×だけでなく△や□もあるかもしれません。
二者択一に迫られ、どちらも選びたくないときや交渉相手と折り合いのつかないときは、3つめの案を模索することも大切です。
このことが『7つの習慣』にも書いてあります。
また、物事を0、100で考えすぎると、心の病にかかりやすくなるというデータもあります。30や50、70でもよしとすることが大切なのです。