投資の話ですが、ドル/円も株もそろそろ天井が近いんじゃあないかと思っていたのもあって、先月の27日に一部利食いをしました。

 

 

 天井が近いどころか、NY株市場は昨日主要3指数が揃って史上最高値を更新し、ドル/円も27日の基準価格算出に使用された150円50銭から更に跳ね上がって151円87銭に迄なりました。

 

 元から、完全な天井での利食いなどは考えていませんでしたのでそれは良いのですが、暇つぶしにホールドを継続していればどうだったかを計算してみました。(21日の基準価格は、指数と為替の変動を加味して仮計算しています)

 

 

    銘柄                   7/27比の損益

 (利食い分)

 

 eMAXIS Slim全世界株ファンド(除く日本)     +206,337円

 

 i Free NEXT Nasdaq100インデックスファンド     +124,712円

 

 SBI・UTIインドファンド               -100,353円

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                    計                   +230,698円

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  (ホールド分・・投信はNISA絡み)

 

 金積み立て                     +360,290円

 

 eMAXIS Slim全世界株ファンド(除く日本)(NISA)  +    6,558円

 

 高成長インド中型株式ファンド            -136,299円

 

 i Trusutインドファンド                -  7,326円

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            計                   ∔223,223円

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 金の値上がりが大きく、インド政府が株式市場の過熱を懸念して投信組成会社に対策をお願いしたとかで、暴落気味のインド株投信の損をカバーしてくれています。

 

 インド株も下落が無ければ上昇もありませんので、次へのステップの為の踊り場だと思っています。

 

 全体を見れば、ホールドを続けていれば 230,698円余分に儲けられていたと言う結果ですが、上にも書いたように多少のロスと言うかクリアランスは見込んだ上で、為替や株式市場の次の動きに備えて利確した訳ですからそれ自体は気になりません。

 

 それより為替や株が次にどう動くかが問題です。

 

 (21日の基準価格が決定したので確定の基準価格で計算し直したのと、一部計算間違いがありましたので数字を書き直しました。19時56分)