保険は必要か? | 広島のプロ家庭教師~日々是好日~

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その日その日が最上であり、最高であり、かけがえのない一日であって、日々の、苦しみ、悲しみ、喜び、楽しみなど、今日を素直に受けとめ、自然の中で生きているということをかみしめながら書いていこうと思います。


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「保険って本当に必要なんですかね?実際、使うことはほとんどないし・・・、なんだか加入も面倒だし結局損するような気がするんですよね~」


お客様からこのようなお言葉をよくいただきます。保険は本当に必要か?結論から言いましょう。やはりほとんどの方には必要です。


「必要なのは分かってる、でも・・・なんだか割り切れない、納得できないんですよね」


割り切れない、納得できない・・・、実はここがポイントなのですが、本当は必要なのが分かっていないから、割り切れないし、納得できないのです。自分で自分の人生のリスクマネジメントがしっかりできていれば、保険は必ずしも必要ではありません。リスクマネジメントとは何でしょう?リスクとは危険、あぶないもの、と認識していらっしゃる方がほとんどだと思いますが、ちょっと違います。リスクとは不確実性、リターンの振れ幅のことを指します。


分かりやすい例をひとつ挙げてみましょう。例えば、あなたが年平均利回りが3%の投資信託を100万円購入したとします。3%複利で順調に増えていったとすれば、10年後には約134万円になります。途中経過はともかくとして結果そのとおりになれば、この投資信託はローリスク・ローリターンの金融商品だったといえます。ところがこれが150万円になっていたり、110万円にしかならなかったとすれば、ハイリスク・ハイリターンの商品となります。おわかりでしょうか?ハイリスクな商品と聞くと、ほとんどの方は元本が割れるかもしれない商品、と条件反射的に考えてしましますが、正確に言うと予想される結果(利回りの幅)がぶれやすい商品のことをいいます。


さて人生におけるリスクとは何でしょうか?病気やケガ、災害、交通事故、などが代表として挙げられますが、かわったところではできちゃった結婚、離婚、接待ゴルフのホールインワンなども挙げられます。これら不確実性を伴うもの、起こるかどうか分からないものをリスクといいます。これらのリスクに備えるためにリスクマネジメントが必要になりますが、多くの場合保険で解決します。またそれに備えてなんらかの貯蓄をしておく方法もあります。ホールインワン保険はありますが、今のところできちゃった婚保険や離婚保険はありませんからね。余談ですが米国には学校で生徒に銃撃された場合の教師の保険があるそうですが・・・。


生命保険についてはどうでしょうか?人はいつか必ず死にます。とすればみんな生命保険に入らなければならないのでしょうか?そんなことはありませんね。死そのものはリスクではありません。死亡リスクとは主に20代から50代の現役世代がかかえているものだといえます。今の時代、死亡リスクよりも長生きリスクに備えなければならない時代です。独身で家族がいない方や、子どもが独立して経済的負担が軽くなった方に生命保険は必ずしも必要ありません。むしろ年金や介護費用のほうが切実な問題となってきています。


いくらライフ、リタイアメントプランニングをきちんと計画しても、5年や10年で必ず多少のズレが出てきます。それを修正し正しい方向に導くためにリスクマネジメントが必要なのです。


結論!現実的には保険はほとんどの方が必要。しかし保険を必要としないリスクマネジメントの方法もある。

例)貯蓄、投資信託、リスク回避(健康のためにタバコや酒をひかえる、適度な運動をする、車を運転しない等)、玉の輿結婚など


FP事務所R&Aコンサルティング CFP 西本健

コラム(FP講座) http://www.randac.com/column.htm



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