持ち家か賃貸か | 広島のプロ家庭教師~日々是好日~

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その日その日が最上であり、最高であり、かけがえのない一日であって、日々の、苦しみ、悲しみ、喜び、楽しみなど、今日を素直に受けとめ、自然の中で生きているということをかみしめながら書いていこうと思います。


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コンサルティングをしていると、持ち家にするか賃貸にするべきかという相談がよくあります。もちろん相談者の住居に対する思いもそれぞれですので一概にはどちらがよいかは言えません。ただ、これから金利の上昇が予想される局面では、将来持ち家を購入したい人はよく考えなくてはならないでしょう。まず現在の環境を確認します。


住宅ローン金利はすでに上昇傾向に入っていますが、最長35年の長期固定ローン「フラット35」の10月度平均金利は、3.093%である。この金利が果たして高いのか低いのかという判断については、過去の住宅ローン金利と比べてみるといいでしょう。過去20年間の平均金利は約3.7%、ピーク時の1990年は8.0%(公庫は5.5%が上限)でした。まだまだ現在の住宅ローン金利は低い水準にあるといえます。金利上昇局面では長期固定金利のローンが基本ですので、すでに住宅ローンを組んでいる人は繰り上げ(実際今がピーク)、これから組む人は今がチャンスといえるかもしれません。


次に持ち家を資産と考えた場合(ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」では負債と考えられていますが・・・)、その資産価値について考えてみましょう。土地の公示価格は大都市圏の一部を除き、相変わらず下落が続いていますがその減少幅は縮小傾向です。いずれ底をつくのではないかとの考えもあります。これからもし地価が上昇するとすれば不動産を持つということはメリットがあります。しかし、「バブルの夢よもう一度」などということは決してないものと思われます。なぜか?それは日本が人口減少社会に突入するからです。おそらく今後中古マンションなどの市場価格は今よりももっと下落するでしょう。いいかえれば今は賃貸で我慢しておけば、10年後くらいに安くて優良な物件がたくさん出回るということです。


将来持ち家を購入されたい方、住宅は人生で最も大きな買い物です。慎重にしかし悔いのないように検討しましょう。


FP事務所R&Aコンサルティング  CFP 西本 健

コラム(FP講座)はこちら http://www.randac.com/column.htm






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