ここに引っ越して来てから、はじめての来客
両親が我が家に初訪問
指に怪包帯巻いた、痛々しい姿を高齢の親に見せたくなかったのだけど
包帯を外すと、キズ固定テープ
傷をそって放射状にベタ貼り
尋常ならざる枚数で、何しろ生々しい…
生々しいよりは痛々しい方がまだマシだろう
たぶん
案の定、心配されたけれど、正直に話して、心配するほどではないと告げて終わり
親の欲目というものか、明るくておしゃれで綺麗な部屋だと絶賛
入り口から見たテーブルと椅子のレイアウトを、入念に何パターンも試して決めた甲斐があったわ
実物の私の部屋を見て、安心してもらえたようで何より
食事して、あれこれおしゃべり
こんな時期だし、あまり長居はせずに去っていった
帰った後は、いつもと同じ部屋なのに、やけにさっぱり広く感じて、寂しくなった
会えて嬉しい、離れると寂しい
会おうと思えば、いつでも会える
そういう距離が、今の我が家には良いのだと思う
体調メモ
抗生物質が合わず、お腹の急降下
消毒に行った際にリクエストして、抗生物質に負けないビオフェルミンを処方してもらう
傷の経過は良好
受傷直後から押さえつけておいた、削いで剥がれた肉片が生着し始めたらしい
良かった
このまま上手いこと着いてくれますように