ついこの間、自分達が諸々の思いを込めて大金注ぎこんで更新したばかりのシステムが、長年受け継がれ守ってきたシステムが、あと1ヶ月程で廃止で他のシステムに吸収されます
と言われて、気持ち良く受け入れられる人はいないだろう
それが会社の方針である以上、黙って従うけれど、心中穏やかな訳がない
吸収し受け入れるシステム側の私にできることは、彼らの言い分を聞き、無念を受け止め、自らのシステムの不甲斐なさを責める彼らからのクレームを真摯に受け入れ、限られた時間の中で皆が納得し得るシステムに仕上げることだ
不幸中の幸いという表現が適切かは分からないけれど、そんな状況でもひとつのプロジェクトとして進めていけているのは、日頃から良好な関係を築けている(と少なくとも私は思っている)人達が相手だからだな
ひとつひとつ、協力を仰ぎながら、やるべきことをやっていこう