定期的な点眼が必要な目薬、
最後の1本が、もう使用期限切れ。使い切ってしまった。

 

どうしても必要だけれど、どうしても眼科に行ける気がしない。

 

数週間前から、自分の心の声を聞きながら、

痛くなく、辛くなく、安全に骨折を悪化させることなく

通院し、受付し、狭い待合室で長い待ち時間を

ずーっと座り続けて(これが一番の恐怖)、受診して、

薬を入手し、帰宅する方法を考えに考えているのだけれど、
こわい、ムリ!


そもそも、今は行っちゃダメな体だ。
…情けない、とほほ・・・。

母のかかりつけの眼科も同じ病院。ありがたいことに母曰く、

「薬、代わりにもらってきてやろうか?」

え?!そんなことできるの?!


この暑い中、無駄足を踏ませる訳にはいかないので、

眼科に電話して、背骨を骨折して通院が難しい状況を説明し、

代理でお薬をもらえるかを確認したところ、

「大丈夫ですよ。

継続してお渡ししている薬であれば、看護している娘さんが、

骨折したお母様の状況を先生に説明できれば、

お渡しすることが可能です。」

…えっと、ちょっと逆で、

母に代理で受け取ってもらうんですよね~。

それとなく説明してみたけれど、伝わらず…。

そりゃそうだ。
背骨を圧迫骨折で代理でお薬の受け取り、って言えば、普通

(お年寄りの)お母様を介護している娘からの問い合わせ

だと思うよね。

母の薬を受け取る親孝行な娘の体で、話を合わせておきました

(笑)。

そして今日、保険証、診察券、お薬手帳、代金、

(必要と言われなかったけれど)診断書のコピーを託し、

代理のおくすり受診をお願いし、目薬を入手できました。


母よ、この間受診したばかりで、

ついでの受診でもなかったのに、この暑い中、

私のお薬をもらいに、いつも混んでる眼科に行ってくれて
ありがとう。


ほんとにごめん。ほんとに助かりました。
ありがとう!