勝新太郎さんは「オモウマい店」の店主のスケールの大きい版 | 放送作家 西川栄二のブログ

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芸能リポーターの井上公造さんが、

「本当は芸能人は

スキャンダルを起こした人のほうが

面白い」と発言されている。

 

コンプライアンスがうるさくなる前の

ルールなら、絶対にそうだよね。

 

かつて勝新太郎さんは

パンツに大麻を隠し持っていて

記者会見で

「気付いたらパンツに大麻が

入っていた」

「もうパンツは履かない」と発言し、

大きな話題となった。

 

スキャンダルを起こして、

面白い発言をする人って、

独特な哲学、正義感を持っていたり

ハチャメチャな解釈が出来る人。

 

つまりは、性格や美学が

偏っている人ってことだ。

 

これって、今どきなら

「オモウマい店」の店主と同じ。

 

今、僕たちは

勝新太郎さんみたいな個性の強い人の

小さな身代わりとして

「オモウマい店」の店主の方々を

見ているようなものだもんね。

そりゃあ面白いよね。