ラグビーは、選手一人一人が考え、判断してプレーするスポーツです。それは子どものラグビーも同じ。ニシカンでは、考えるラグビーを身につけさせる指導をしています。大人が子どもたちに指示をするのではなく、プレーの意味やねらいを理解させて、子どもたちが考えてプレーをすることを目指します。
たとえばディフェンスの場面では、「並べ」「広がれ」と指示しがちですが、「穴がないように守るにはどうすればいいかな?」と子どもたちに投げかけます。そうすると子どもたちは考えて、等間隔に一直線に並んでディフェンスをするようになります。
今日5月18日の低学年の練習では、ディフェンスを中心に練習しました。直ぐにできるようにはなりませんが、考えてできたプレーは、試合の場面で生かされると思います。