野良のスイッチ
元旦を下の姉の家で、
3日4日は一緒に箱根に泊まりました。
お正月を姉一家と過ごしたおかげで
今年は御節を作りませんでした。
甥の欽司夫婦と姉夫婦と一緒に記念撮影。
昨日の午後は一緒にアウトレットに行ったのですが
今日は道が混むといけないからと
姉たちは早々に帰っていきました。
そして東山湖です。
今日のこたろうは、どことなくよそよそしいです。
あんずはその逆。
こたろうはやっぱり野良で、
キャリーで連れて行かれるのが嫌なのです。
どんなに寒くても危険なことがあっても、
ここでみんなと遊んでいる方がいいのです。
それでもわざと気にかけないふりをすると、
気になって近寄ってきます。
あんずにかまう私の側には来たくないけど
あんずとは遊びたいこたろう。
私がカメラを構えているときは捕まらないと
ちゃんと知っています。
鼻を付けたり、お尻の臭いをかいだり、
猫のあいさつは直接的です。
こんな姿を見ると
すみれちゃんが生きていた頃を思い出します。
家人がこたろうを捕まえようと
笹でおびき出しますがうまくいきません。
尿石症の気があるので、それなりの餌を与え、
寒い日はなるべく家に連れていきたいけど
なかなか思うようにはいきません。
あんずがボートの上で雨水を飲んでいます。
あんずがそばにいても
あんずが追ってきました。
こたろうは距離を置くけど
ゴロンと寝ころびます。
あんずの方が
よほど可愛げがあります。
家に連れてくると足にまとわりつくほど
ベタベタするくせに
東山湖に帰ると突然変身するこたろう。
どこかに『野良のスイッチ』がついているのかなぁ…。