古伝の「ヨミカタ」
について一考してみる。
例えば古事記にみる
「 高 天 原 」 です
たかあまはら
たかあまのはら
たかのあまはら
たかまのはら
たかまがはら 云々...
原文では
「たかあまのはら」
現代語訳では
「たかまのはら」
が一般的ですが、
いったいどれが
本当なんでしょうかねぇ. . .
最近では、
カタカムナや
ホツマツタエなどの
古史古伝が出てきた
こともあり、
正しくは
タカアマハラである!
と、鼻息荒く
あらたな確信めいた
ヨミカタを唱える人も
いらっしゃいます。
祝詞にしても
同じような感じで
トホカミエミタメ
じゃなくって、
トホカミエヒタメ
だよね〜!とか
アマテラスオオミカミ
の本当の唱え方は
アマテラスオホミカミ
じゃないのかな??
などなど。。。
神道の基本である
大祓詞にしましても
何種類ものよみかた
があったりして、
何が正解でどれが
間違っているのか?
なんて考え出したら
夜も眠れなくなる(笑)
真実を探求する
ことは素晴らしい
(僕もただ本当のことが知りたいっ!)
けど、
真実は此れまでのものや
いまあるものを
否定することではないはずだ。
ただただ切々に
ソレを最善として
一生懸命に日々、
奏上されている
人もたくさんおられる
世の中のために。。。
自身の安泰の為。。。
誰かの治病にと。。。
大切に
ソノ詞を護って来た人達がいる
正解や不正解ではなく
大切なことは
道を歩むこと
だと思う
ある意味
真実
が、明らかになれば
探求は終わるのだ。
わたしたちの
真を求める姿勢
〝 意識が向き続けること 〟
が、
真の目的であって
そこに神の仕組みがあるのではなかろうか
それに、
今ある最新の
これこそ!
っていう真実も
わたしたちの霊性の
状態や進化に伴って
変化してゆくモノだとも思う
結論を言うと
夫々の信実を行なえばそれで良いのである
そして真実は変化の中に在る
一生の守り
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意識こそすべて
ってか
意識が現実を創っている
むしろ、
存在のすべてに意識が宿る
ってことで
めいっぱい意識を向けて、
呼吸困難で間違えまくりながら奏上した
Rockな大祓詞をどうぞ(笑)