皆さん、こんにちは!
カムバックハムのニシデオ です。
そして、金網アースのカウンターポイズです。
コールサインはJI1FLDです。
現在、こんなアマチュア無線用のアンテナと金網アースを使用して、自宅の2階ベランダで運用しております。私のハムは今風だとアパマン風ベランダアンテナ&カムバックハムに分類されます。
まず、アンテナはこれです。
個人的にイチオシのアンテナです。
移動運用では、ほとんどこのアンテナです。
なにせ、このサイズで7メガから430メガまでこの1本で運用可能です!
アイコムIC-705の帯域を大部分を満たしており、
IC-705の相棒ですね。
ちょっと凄すぎですね!
お金があれば、もう1本くらい、予備で欲しいアンテナと言えるでしょう!
そういえば、最近、RHM-12という新製品がでましたね!
は、は、は。人気ありますね。
小生のは、一つ前のRHM-10です。
以前、他社の競合品と同じ条件で、性能比較したことがあって、他社のものでは、全く聴こえない信号が、このRHM-10のアンテナでは、非常に良く聴こえたので、やはりこのアンテナは只者ではない!
とても高性能だ!と分かり、それからこの第一電波工業さんのRHM-10のアンテナの大ファンになっちゃいました!
は、は、は!
v(^。^)v
ちなみに最近発売されたRHM-12というのはRHM-10の後継機種でこんな感じですねー。
アンテナのロッド部が分割できるようです。
兎に角、小生の多少古くなってしまったRHM-10ですが自宅運用での利用もしています。
アンテナの角度は90度より少し後ろへ傾けて使っています。
理由は、我が家の周りにやたら高圧電線や電柱が多いので、なるべく電線が無い所を選んでおります。
少し傾けてアンテナを使う方が、遠方からの感度が良いです。
カメラ三脚に取り付けて、ベランダから運用します。
ちなみにこの三脚はベルボン C-400のベルフロー5 PH-248という、天体望遠鏡🔭を取り付けるときに買ったものです。
7メガ帯のコンディションが良い時、北海道から、岐阜、東京、神奈川、和歌山などのかなり遠方から届きます。受信するにはもってこいのアンテナです。
そして、金網アースのカウンターポイズです。
これが無いとベランダでのアースが取れないため、自作しました。
100円ショップで金網を4枚、間に100円の油飛散防止のアルミ箔を手元にあった結束バンドで挟んでおります。電解コンデンサの電極をイメージして、合計660円で、自作しました。
ケーブルは古いAC100Vのケーブルを半分に割いて、1本ずつ分割し、アース線として、再利用。
できるだけ短くし、金網に電線をハンダ付けして、取り付けました。簡単な電子工作ですね。
この場合のアース線は長すぎると、アンテナになってアースにならないとの情報を得ましたので、最短にしました。金網アース独特の特性のようですね。
アースは長ければイイと勘違いしておりました。
は、は、は
もちろんカウンターポイズ用アース線も市販されているので、自作の金網アースとの効率の差が知りたいところでありますが、まだ、未入手です。なにせ価格が1桁も高いので、手がでまへん。
いろいろ受信感度を試してみると、なんとなく、金網アースを水平の真横に寝かせるより、少しベランダ外の壁に斜めに立たせた方が良く聴こえてくる気がします。
SWR計は持っていないので、あくまで耳での確認ですが。は、は、は。
いろいろ工夫してみるのも、アマチュア無線の楽しみの一つです!
写真はこんな感じです。
7メガ帯はコンディションが数時間ごとに変わるので、VHFやUHFとまるで違い、
とても面白いバンドですね。
コンディションが良くないと直ぐに聴こえなくなり、良いと、信じられないくらい遠くから、聴こえる独特の周波数帯です。海の波と同じように、電波の波も強弱があって、不思議ですね。
交信のチャンス、タイミングが難しいですね。
は、は、は。
では、また。
(^.^)v