私は馬券の買い方がへたっぴです。
へたなりに、自分の欠点をみつめて、大事なコトに気付きました。
まず私の結論ですが、固いレースなんて存在しません。
鉄板あるいは銀行預金なんていいますけど断じて「うそ」です、間違いです。
なので、応援している馬がたまたま一番人気という以外は、小さく購入しましょう。
人気集中してる一番人気が勝っても配当は小さいので、買った分など次のレースでなくなるのがパターンです。
そもそも、一点突破は危ない、リスクに見合わないということです。
「複勝だから安全」ということはけっしてありません。
圧倒的一番人気が4着や5着なんて日常茶飯事ですからね。
小さく、とにかく小さく、掛金が小さくたって当れば嬉しいものです。
応援している馬が勝ったのだからそれが嬉しいのだと思います。
※シロアホウドリ(南半球)は美しい!
馬券の醍醐味は、なんといっても万馬券です。
無限に手を広げることもできないので、どこかでわりきるのですが、ある程度ひろめに網を張ります。
3連複フォーメーションで、2頭-4頭-6頭の14通りが万馬券を狙うのにちょうどいいのではないかと思います。
信頼してるから軸にするのですが、1頭軸では軸馬飛んだらおしまい(よくある光景!)です。
もちろん、一頭軸で当てることができたら格好いいと思いますが、貪欲にさらに大きいのを狙いたいのです。
その保険に、ギャンブルらしく穴目の狙いの一頭(パンチ力重視!)を一列目に足すのです。
2列目は、とても重要でして、ここが抜けたら馬券は外れますが、全部だめならまったくの想定外なのであきらめもつきます。
3列目は、気になる一頭や運任せの一頭を足すのです。
※具体例:万馬券には届きませんでしたが、「2頭-4頭-6頭の14通り」です。
入場料、見学料だと思って、月に3万円程度(年間20万円ぐらいまで)の負けに収まっていれば健全な範囲かなと気楽に考えています。
遊びはどの遊びでもコストがかかるものです。
例えば野球観戦も20試合見に行けば20万円ではとても収まらないと思います。
※その昔、長島監督時代の巨人ファンで東京ドームに22試合(神宮も数試合)見に行った年もあります。
気持ちよく負けたなら、それでいいと思います。
いたいのかゆいの言ったって、ギャンブルの負けなんかだれも相手にしてはくれません。
その痛みにじっとひとりで耐えるのです。
そもそもギャンブルなので、文字通り「ギャンブル」したほうが気分がいいし、見返りも大きいのです。
強気に人気薄にかけるのがいいのです。
そのための言い訳として、応援している弱い馬ががんばってくれるのが美しいのです。
いつかくるその日のために、弱いお馬さんを応援しつづけます。
公営ギャンブルと賭けマージャン、何が違うのだろうか、法律自体がおかしいと思いますが、だめなものはだめで、まあ「運悪く」違法行為が発覚した場合には、特に公務員や警察官や検察官は例外なくすべて起訴すべきだと思います。
交通違反と同程度の罰金か科料でいいから、やらないとだめでしょう!
コロナが暴いた矛盾の数々、課題があるなら改善すればいいのですから、未来の若者たちのために、これから少しでも良くなることを願います。
私はさんざん好い思いをしたおじさんですから、この社会に恩返しする責務を感じてます。
何がいいのか本当のところはわかりませんが、なんとなくよさそうな青写真(幻影かも???)はみえていたりします。
リモートワークで満員電車のらない生活が心地よすぎて、自転車移動も快適で、もう昔にもどるなんて断固拒否します!
どうせ年取ればいつかは同じ運命なのだから、からまわりもたくさんしながらも懸命に努力した過去を胸に、できることなら世の中のために、ゆるぎなく持続可能な社会が成り立つように、微力ながら、心静かに人生の下り坂を歩むのみなのかもしれません。
次回は、ひさびさに愛馬が土曜日の未勝利戦に出走する予定なので、グリーンチャンネル録画して観戦記を載せる予定です。
怪我しないでの完走を願って、力いっぱい応援します。
【編集後記】
帝王賞は優勝馬クリソベリル強かったですね。
この馬も日テレ杯で見ています。
まだコロナのコの字もなかったころで、船橋競馬場だからパドック間近で見学できました。
※大きいですね。この当時は「馬体がゆるい=成長余力あり」といわれていましたね。
※ノンコもいましたよ。
※このレースも古馬相手に圧勝劇でした。
そろそろ競馬場に観客入れても大丈夫なんじゃないかと思います。
まあ、テレビで見学できるだけでも御の字ですけどね。
(再掲) 捏造やデマにふりまわされないように、落ち着いて考えるチェックポイントを再度掲載します。
◇ デマを見抜くポイント ◇
(1)書いた人は誰で、専門知識があるか。
(2)違う情報を探し、比べる。
(3)元ネタは何か。
(4)何のために書かれたか。
(5)いつの情報か。
こうした点が確認できなければ「かちもない」(最初の文字を縦読み)情報であると判断する。






