NHK出版100分で名著12月のテキスト、レヴィ・ストロース(ストラウス)「野生の思考」、を電子書籍で購入した。
テレビよりテキストのほうが内容がより詳細でいいですね。
せっかくなので、内容についてまとめを公開しようと考えたが、やめました。
なぜなら、いろいろ嫌な気分にさせられたからです。
※本の内容ではなく、ダウンロードに手間取ったということ!
今回は、Amazonにクレームしたい気分を、ここ(ブログ)でぶちまけることにします。
KINDLEでダウンロードがうまくいかず、何度トライしてもダウンロードできないから、USB経由(PCにデータを落として、USBで端末にデータ転送)で読めたのだが、閉じるたびにダウンロードが勝手に始まって、再度データを消去してPCからデータ転送し直すという極めて面倒な手順を踏まされた。
電子書籍が便利(速い、場所くわない、字が大きいというか調節できる)だから、最近は半分以上KINDLEなのですが、やっぱり紙がいいということですね。
結局、読み返す気にもならないし、速読でさっさと読み終えた。
NHKのテキストは、紙の書籍で購入すべきだね。
若き日に、英会話、やさしいビジネス英会話、原書(英語のみ)で読む世界の名作、はテキストを買って聞いていた。
まあ、ラジオ講座って、もっとも費用対効果が高いのではないか。
英語は、毎日聞いて、ネイティブの講師のまねして繰り返し音読していれば、99%話せるようになる。
ただし、本当に毎日やるひとはごく少数なのは事実である。私はそのごく少数、まあ、世界のGDPの6割ぐらいは英語でのディールだから、学問もほぼ英語が標準、英語でのコミュニケーションぐらいは当然だけどね、日本の教育は方法が間違ってるから、使い物にならない。
正直な話、金髪のお姉ちゃんとつきあいたくて覚えたというか、覚えたらいいことがあったというか、鶏と卵はどっちでもいいけど、努力は報われるということだ。
まあ、「野生の思考」は、非常に面白いし、人工知能とつきあっていく「検索と分類」ありきの世界では、大いに参考になると思います。
そのうち、気が向いたら内容をまとめてみようかなと思います。
そのためには、ダウンロード成功させるか、面倒だけどUSB転送しなおすか、よっぽど読み直す気分になるか、少し熱が必要ですね。ただし、野生の思考はクール(冷たい、冷静な)な態度ということなので、どちらかというと熱しやすい私だけど、少し時間をかけようと思います。
