自分を変える教室 ざっくり要点まとめ第1回 | nishicapiのブログ

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今更だが、ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」を読んでいます。
まあ、流行りものとかを追いかけるほうではないので、ランキングとかは関係ないのだが、かといって偏見も食わず嫌いもしないので、興味がわいてキンドルで購入した感じです。

 

せっかくなので、本書の指示通り、自分の目標をたてて、ななめ読みしてみました。

<我が目標>酒と炭水化物を今より2割減らして、ウエスト3センチ、体重4キロ減らす健康的なダイエットを実行し、健康を手にする。
阻害要因:ごはん大盛りの誘惑、真昼間のビールのありえない美味さ、ポテトチップス。
最終目標:60歳(前後5年ぐらい)で知床半島自転車旅♪

 

少し、私なりに横ぐしを指して諸々すっとばしてまとめているので、あまり正確ではないと思います。
興味を持ったらぜひ読んでください。

さあ、さっそく本題に入っていきましょう。

 

 

はじめに
自分を知る、自分をコントロールすることで、将来の自分が悲惨な運命とならないように、成功への戦略に変える。

具体的には、
自分はどのように失敗するのかを知る。
自制心を失うメカニズムを理解し、自分を受け止める。
みんな共通の悩みは持ってるし、誘惑に負けたり気が散ったり物事を先延ばして苦しむのは人間らしい行動であるから、戦略をもって問題解決しよう。

偏見を持たずに、自分の問題として考え、実践してみよう。
あせらず、ゆっくりと。

※各章の論点ごとに、自分の課題を1週間かけて実践してみると、なりたい自分に生まれ変わるかも!?


第1章 やる力、やらない力、望む力
意志力(WILLPOWER)には「やらない力」「やる力」「望む力」の3つがあり、私たちがなりたい自分になるために役立つものである。

考えてほしい(できれば実際にやってほしい)こと
◇できない理由を特定する。
◇もう一人の自分に名前を付ける。

実践LAB
1)「選択した瞬間」を振り返る。
2)マインドフルネス(瞑想)によって5分で脳の力を最大限に引き出す。


第2章 意志力の本能
意志力(WILLPOWER)は、ストレスと同様、自分自身から身を守るために発生した生物的な本能である。

考えてほしい(できれば実際にやってほしい)こと
◇なぜ「やりたくないこと」をしてしまうのか?
◇ストレスでいかに自制心が落ちるかを試す。

実践LAB
1)呼吸を遅らせれば自制心を発揮できる。
2)グリーンエクササイズ(公園など緑の中を歩く)で意志力を満タンにする。
3)6時間以上眠る。
4)深呼吸や瞑想によって体にリラクゼーション反応を起こす。