【新書体紹介】NIS_UDゴシックシリーズ | NISFontのブログ

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日本のフォントメーカー、NISFontの公式ブログです。 NISFontは、DTP用フォントや高品位フォントを開発し、Windows、Macintosh向けの書体販売やメーカーへのOEM提供など、幅広い業態で使用されています。

11月1日のリニューアルに伴い、新書体である「NIS_UDゴシックシリーズ」をリリースしました!

今回はこの「NIS_UDゴシックシリーズ」についてご紹介します!


【NIS_UDゴシックシリーズはこんなフォント】

「NIS_UDゴシックシリーズ」はNISFontのユニバーサルデザインフォントで、どなたにも親しみやすい、クセのないフォーマルな書体です。

視認性や判読性を重視しており、デザイン性を全面に押し出し過ぎることなく、あらゆる場所や媒体で読み手にとってより自然で優しいフォントに仕上げています。



可読性や判読性を高める工夫として、本来文字の下に出る部分などを削りったり、文字の輪になる部分やふところを広めにしてスッキリとさせています。



欧文フォントの設計思想とベースラインを中心に、横への流れを最大限考慮した、より横組みに適したコンセプトの書体です。


文字セットはJISx0208(JIS第一水準・第二水準の漢字、かな、記号類)に準拠しています。

ファミリーは、本文などの文字組みに適した「NIS_UDゴシックB(ウエイトは3,4,6)」と、ディスプレイなどの画像表示に適した「NIS_UDゴシックD(ウエイトは3,4,6,8)」の2種類があります。

「NIS_UDゴシック」のBとDの違いは、かな文字の大きさです。

Bの方はかな文字が漢字に比べて若干小さく、Dの方はほぼ同じ高さになるように調整されています。
※下の画像は比較画像です。




【どんなふうに使うの?】

可読性、判読性を重視したフォントなので、長文の読ませる文章に適しています。

クセのないデザインなので、落ち着いた雰囲気のものにもオススメ。
真面目だけど堅くなりすぎないデザインです。



前述の通り、「NIS_UDゴシックB」は印刷物向け、「NIS_UDゴシックD」は画像表示向けです。

太いウエイトは文中の見出しなど、強弱を付けたい時に使い分けしていただくと良いでしょう。


 

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