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彗星の如く現れたスーパー中学生棋士藤井聡太六段
(祝!連続昇段)の応援ブログです。
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2017年度成績
●優勝棋戦
第11回朝日杯将棋オープン戦 優勝
●対局数ランキング
① 藤井 聡太 73 局
② 豊島 将之 68 局
③ 三枚堂達也 58 局
大橋 貴洸 58 局
* 羽生 善治 89 局 (2000年度)
●勝数ランキング
① 藤井 聡太 61 勝
② 大橋 貴洸 46 勝
③ 豊島 将之 44 勝
* 羽生 善治 68 勝 (2000年度)
●勝率ランキング
① 藤井 聡太 0.836 (61-12)
② 大橋 貴洸 0.793 (46-12)
③ 永瀬 拓也 0.764 (42-13)
* 中原 誠 0.854 (47- 8)(1967年度)
●連勝ランキング
① 藤井 聡太 29連勝
② 藤井 聡太 16連勝
③ 永瀬 拓也 13連勝
* 神谷広志 28連勝 (1987年度)
●公式戦敗戦者対戦成績
佐々木勇気六段 ● (竜王戦本選2回戦)
三枚堂達也六段 ●○ (上州YAMADAチャレンジ杯準々決)
*菅井竜也王位 ● (王将戦1次7組決勝)
豊島将之八段 ● (棋王戦本戦2回戦)
井出隼平四段 ● (加古川青龍戦準々決勝)
佐々木大地四段 ●○ (新人王戦準々決勝)
上村亘 四段 ● (銀河戦本戦2回戦)
大橋貴洸四段 ○○●● (棋聖戦1次予選決勝)
(王位戦予選7組4回戦)
*稲葉陽 八段 ● (NHK杯本戦3回戦)
深浦康市九段 ● (叡王戦本戦1回戦)
*井上慶太九段 ● (第68期王将戦1次3回戦)
(*井上門下)
⇒対局数、勝数、勝率、連勝数と将棋大賞記録をどれも独占しました。また棋戦は全棋士参加の朝日杯将棋オープン戦で佐藤名人や羽生竜王を破っての見事の優勝を飾りました。
欲を言えば、連勝数のように歴代の対局数や勝数記録も上回りたかったのですが、上記の敗戦にあるようにリーグ戦に突入できる王将戦予選決勝で菅井王位に、勝てば勝つほど手合いがつく銀河線で上村四段に、そして棋聖戦予選と王位戦予選でともに大橋四段に敗戦したことが大きく響き、2018年度への持ち越しとなりました。
負けた相手としては、巷では井上門下の奮闘ぶりが称えられていますが、菅井王位、稲葉八段ともにTOPクラスの実力者なので順当な結果かと思います。ただし井上師匠(これは驚き<失礼!>)に続き、船江六段も藤井六段に勝利するとなると、これは井上門下独自の秘策があるのかとも考え込んでしまいます。
最後に、昨年度で藤井六段の陰になっていましたが、一押しの棋士がいます。対局数、勝数、勝率ともにTOP3入りを果たした大橋四段です。藤井六段との対戦成績も2勝2敗五分であり、プロフィール写真も奇抜な青い背広を着て一人目立っていましたね。
ぜひ藤井六段とともに今年度も活躍し、藤井六段とともに将棋界を盛り上げてほしいですね。