こんばんは、にれたよしひろです。

昨日は特別委員会の後、東京からの特別委員会のサポートでお越し頂いた方を高速バス停までお送りする間、政治について色々とお話しする機会を得ました。

お題は「政(まつりごと)とは?」。

出典は、私が神主である云々からはじまり、「祭政一致」の真の意味等々についてお話しする流れから。

貴方の思う「政」とは?、と尋ねられ、私は「祭」が共同体やそこに住まう人々の安寧を祈る事と捉えているので、「政(まつりごと)」は共同体やそこに住まう人々の安寧を実現する為の手段を悩み抜き実行に移すこと、でしょうか?、とお答えしたら………。

そんな難しい事ではなく、「人々の心を一つにしてゆく事(その為の努力を絶えず続けてゆく事)だと私は思うよ、貴殿にはその様な政治家になって頂きたい」とお話し下さいました。

今の私には到底及ばない領域ではありますが、今上陛下のお誕生日である天長節の前日に、とても心に残るお話を頂きました。

明けて今日、天長節を言祝ぐ一日でありました。