【 うつ病物語① 】 | 【 読めばわかる! 】飲食店の顧客満足度が上がる「心の経営」ブログ

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ブログを読んで、この人何言ってるの?
と思うかもしれませんけれども、
それはそれで構いません。
机上論でなく、
全て結果が出たものをお伝えしていますので、
信じるか信じないかはお任せします。
その結果とは、
顧客満足度で三度の日本一になってしまった事です。


成功した人間になろうとするな。

価値のある人間になろうとせよ。

ー アインシュタイン ー


【 読めばわかる! 】日本の飲食店の売上前年比を「100%超え」にする「心の経営」アドバイザー山口

 

 

こんにばんは。

 

 


 

 

このブログは

かなりリアルブログです。

読みたくない方はスルーして下さい。

 

 

 

【 読めばわかる! 】神奈川・東京飲食店の売上前年比を「100%超え」にする「心の経営」アドバイザー山口


 

私は「うつ病」経験者です。


 

 

 

現在もこの手帳を持っています。


江ノ島のぐっさんのブログ

 

最近、周囲の方から

うつ病の事をよく聞かれるので

ちょとまとめてみました。

 

 

 

何故「うつ病」になったのか?

 

 

 

 

 

飲食店の店長時代になります。

 

 

 

2003年8月に店長になりました。

当時、そのお店は社員が不在の店舗。

なので、店内体制は乱れていて

初めてお店に入った時、

 

「何だ、このお店!よく営業してるな!!」

 

 

と驚いた事をよく覚えています。

 

 

 

店内体制は店舗運営とは程遠く、

アルバイトさんの教育、

店舗の経営状態、

どれも「マイナス」からのスタート。

 

 

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社員は私一人だったので、

 

その体制を整えるのには本当に苦労の連続。

 

 

 

 

 

朝6時すぎから夜の12時頃まで

従業員指導する為に毎日働き、

トイレに行く事や食事も忘れて働き続けました。

 

 

 

休日や休憩時間は殆どない状態。

 

 

 

睡眠は3~4時間。

勤務時間は12時間~18時間。


 

 

月間労働時間は400時間を超えていましたが、

店舗の成績を上げる為に、

自分の労働時間は残業「0」報告し、

200時間以上のサービス残業。

 


 

おまけに、経営状態も良くない店舗なので

会社からのプレッシャーもそれなりでした。

 

 

 

 

何故ならば「心の経営」は数字を意識しません。

 

会社が求める「利益率」は高くないので、

売り上げは上がっても、

会社が必要なものは「利益」です。

 

そのプレッシャーはかなりのものでした。


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時々早く帰っても、

店舗体制は整えている過程。

 

必ずといっていい程携帯電話に連絡が入り、

帰宅しても休まる時間は殆どなく

携帯電話を見るのも嫌でした。

 

 

 

 

しかし、当時新任店長の私は

がむしゃらに働き続けていたので、

自分の体調の変化に気が付きませんでした。

 

 

 

 

お店では明るく振舞っていましたけれど

とにかく労働時間は尋常ではなく、

会社からのプレッシャーで

心身ともに疲労が蓄積していたのです。

 

 

 

 

 

当時のやつれた写真

江ノ島のぐっさんのブログ

 

 

 

 

 

 

当時結婚して3年程。

 

家に帰ると疲労でだんだん口数も減り

 

「おかしいから病院に行った方がいい」

 

 

と言われながえらも

当時そんな事は聞く耳を持たず

口論が増えていました。

 

 

 


 

当時の症状

・電車に乗ると吐き気が襲う

    (実際途中下車を何度も経験)

 

・ホームに電車が入ってくると

   体が吸い込まれそうになる

    (飛び込めば楽になれると思う)

 

・怒りっぽい

    (ちょっとした事で怒る、乱闘して警察沙汰になった事もあります)

 

・仕事以外で人と接したくない

    (とにかくしゃべりたくない)

 

・1人になりたい

    (誰にも会いたくないので漫画喫茶などによく行っていました)

 

・熟睡出来ない

    (朝5時起きの毎日なので寝坊出来ないというプレッシャー)

 

・携帯電話がいつも鳴ってる錯覚を起こす

    (本当に錯覚をいつもしていてノイローゼでした)

 

 

 

症状はこんな感じで、

救いだったのは、

お店での振る舞いは何とかなっていた事です。

 

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しかし、こんな状態で働き続け、

2年程してからは、

自分のあまりの変化に気付き

 

「何かおかしい」

 

 

と思いはじめていました。

 

 

 

 

 

 

途中、妻は夫婦の意味を感じなくなり

実家に帰りましたけれど、

迎えに行く気力も無いので迎えにも行かず。

 

 

 

それでも働き続けました。

 

 

 

 

 

そして、2008年春頃から、

お店の振る舞いにも限界を感じはじめ、

 

 

 

ついに心療内科を受診。

 

 

 

そこで一発、ドクターストップ!

 

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「あなたは、働ける体ではありません。

  直ぐに働くのをやめて休養して下さい!」

「そんな事言われても

  私がいないと店は運営出来ません」

 

 

 

「ドクターとしてそれを許可出来ません!!」

「何とかならないんですか??」

 

 

 

 

「休養すれば大丈夫です」

「どれくらい休養すればいいんですか?」

 

 

 

 

「最低1ヶ月以上です!」

 

 

 

そう言われ、2008年4月21日、休職に入りました。

 

 

 

 

 

 

その後二度と仕事に復帰出来なくなるとは

夢にも思わずに……

 

 

 


 

そして休養に突入。


 


 

しかし、家には一人ぼっち…

 

 

 

 




 

長くなるので次回 へ続きます。

 

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