平成26年
第2回千代田区議会定例会
2番目の質問
薬物乱用防止について
覚醒剤などの禁止薬物だけでなく
脱法ドラッグによる逮捕者が増加している。
取り締まりは国・都の権限のため
本区では啓発活動を行うしかない状況である。
他に対応できることなないか。
答 トルエン等有機溶剤については
保健所で指導している。
その他薬物については権限の問題で
情報提供程度しかできない。
啓発活動は
青少年だけでなく増加傾向の中高年など
各年代に対し行っていく。
また、保健所では薬物中毒者、家族の
相談に受けており、必要に応じて
精神科医や専門機関を紹介している。
答弁の概要は以上の通りだが
現在の規制は不十分で残念ながら
根本的解決にはほど遠い。