日本をまた成長軌道に戻して、皆が豊かな暮らしを送る、
それを実現したいと思っています。
そんなことは無理と諦めるというなら話は別ですが、
私自身は諦めたくないので、無謀だと言われようとやるしかありません。
「こうすれば勝てる」とは考えていません。
「勝てるとすれば、こうするしかない」と考えているのです。
両者は、一見似ているようで、実は全く違います。
緊縮財政を積極財政に転換するというのは、経済政策の変更であり、
政治の力でなければ実現できません。
政治の力の主体は、与党か、野党か、
でなければ新党しか選択肢はありません。
現在の与党も野党も本気で緊縮財政を転換しようとはしていません。
であれば、積極財政を正面から取り上げる新党しかありません。
政権交代を目指す比較的新しい政党は、存在しますが、
政権交代の見通しは立ちそうにありません。
積極財政新党は、政権交代を目指すしかないのでしょうか。
いいえ、政権交代は必要ありません。
代わりに、国民の大きな支持をバックに与党と政策協定を
結ぶことで政策変更を実現します。
逆に、政権交代を目指すというと、支持が集まらなくなります。
政権交代を目指すことはない、ということで支持しやすくなります。
そもそも、積極財政新党は、永続的な政党である必要はないのです。
積極財政を実現すれば、解散してしまってよいのです。
もっとも、しばらくの間は、与党が積極財政に基づいて
国民を豊かにする政策を行っているか、監視する役目を担うことは
必要だとは思います。
この点は、機会を改めて議論します。
結局のところ、「このままで良いのですか」と問いたいのです。
このままというのは、
緊縮財政という間違った政策を続けること、
(そしてその結果として)
国民負担が増え続けて貧困化がますますひどくなること、
少子化に歯止めがかからず国が消滅に向かっていくこと、
努力しても報われない社会になっていくこと、
日本が世界の中で影響力を失い衰退していくこと、です。
本当に、このままで良いと思いますか。
解決の処方箋は確かにある、
この流れを変えることはできる、
そのためにとにかく何とかしたい、
私はそう思うのです。
「このままで良いわけないじゃないか」
そういう声は決して少なくないと思うのです。
きちんと拾い上げられていないだけなのだと思うのです。
15日が近づいてきました。
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