ウイグル(東トルキスタン)のアンサン・スー・チーの呼び名も高いラビア・カーディル女史が来日します。
日本のマスコミはスー・チー女史は持ち上げますが、ラビア氏の事は完全に無視。
普段人権人権とうるさい彼らが恥ずかしくないのでしょうか。


上海万博よりもっと報道すべき重要な事があるでしょうが!


チベット、ウイグル、南モンゴルの人々は日本がもっと強くなって、アジアのリーダー・シップを取ってくれることを望んでいます。

経済力を持った独裁政権ほど恐ろしいものはありません。
これ以上、中国の好き勝手にさせるべきではありません。


日本ウイグル協会のページです。
http://uyghur-j.org/news_20100522-23.htm


ウイグルの未来と日本の役割「日本からウイグルへとつづく自由と平和の回廊を」

中華人民共和国の新疆ウイグル自治区は、元来東トルキスタンと呼ばれ、ウイグル人をはじめとしたテュ

ルク系民族が住み、中国とは別の歴史と文化を持つ地域であった。
しかし、1949年からの中国共産党支配以降、ウイグル人らは過酷な弾圧を受けている。
漢民族の大量移住と同時に、数十万人もの若者が中国沿岸部へ強制移住を余儀なくされ、民族別人口

比の逆転現象が起きている。


ウイグル人らは教育から言語を奪われ、固有の文化やイスラム教の信仰が規制され、豊富な地下資源を

中国沿岸部へと運び去られ、精神的・経済的貧困状態にあり、正に「民族同化」の渦中にある。
さらに、去年7月にウルムチでおきた学生らの抗議デモでは、現地政府の武力鎮圧とその後の不当逮捕

で、数千人の犠牲者が出た。

今回のシンポジウムの目的は、民族の危機に瀕するウイグル人の現状と、事態打開に奮闘する世界ウイ

グル会議の活動を多くの人に周知することである。
アジアンの民主主義の先進国として日本に与えられた役割と、日本であるからこそ出来る事を強く訴えて

いきたい。


世界ウイグル会議 総裁 ラビア・カーディル
世界ウイグル会議 副総裁 セイット・トムトルコ
世界ウイグル会議 事務総長 ドルクン・エイサ
日本ウイグル協会 会長 イリハム・マハムティ
ジャーナリスト 櫻井よしこ(東京会場のみ)
ノンフィクション作家 関岡英之


シンポジウム概要


大阪会場 2010年5月23日(日) 大阪府社会福祉会館
開場14:30 開演予定15:30 入場料1,500円(会員500円)
会場:大阪府社会福祉会館 大阪市中央区谷町7丁目4-15


TEL:06-6762-5681 / アクセス:地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町六丁目」駅4番出口(谷町筋を南

に200m)、2番出口(谷町筋を北に500m)いずれも谷町7丁目交差点を西入る

http://fine-osaka.jp/syakaifukusi/


主催:特定非営利活動法人 日本ウイグル協会
http://uyghur-j.org E-mail:info@uyghur-j.org TEL:080-3248-3463


下記は 私が参加しているMLで紹介されたデヴィ婦人の北朝鮮探訪記です。
あまりの内容に これは拡散しなければと思いました。
この人、もはや頭がおかしいとしか思えません。


しかし、どのように歓待されれば、ここまで北朝鮮シンパになってしまえるのでしょうか。
あまりの内容に誉め殺しか、この人が北朝鮮高官を油断させるために送り込まれた日本側の工作人(そんなものいるはずないのですが)ではないかと勘ぐってしまうほどです。

>息子さんが拉致されたことを自慢げに話されていて、微笑ましく思いました。

というくだりには吐き気すら覚えました。


どこの世界に息子が拉致されたことを自慢する親がいる?!
寺越武志さんのお母さんは、息子さんを盾に為に北朝鮮側から度々お金を要求され、お金を送るために高齢に鞭打って働いてこられました。


あの地上の楽園という名の地獄に送り込まれた帰国者の日本の家族も多かれ少なかれ同じ思いをしています。
彼らがどれほど苦しんできたか、想像できないのか!


おそらくお金を貰ってるんでしょうね。

いえ、お金とは関係なく、素のままでこういった日記を書けるとしたらその方が怖いです。


以下 転載


このたび、若き女性と男性、 計8名で、 楽しい旅行をして参りました。
今回の訪朝にあたりまして、平壌の飛行場に到着した時の写真が、北朝鮮の新聞に掲載されました。


第一の大いなる収穫は、 この若き日本人の方々が、 日本では決して教わらない、 聴かされないことを、我が目で見、 我が耳できくことで、 日本と朝鮮の歴史的事実や真相を知り、 現在両国の間に横たわる深い溝の背景を理解していただけたことです。


日本がいかに、 国民に様々なことを故意に隠し、 日本国民を騙し、メディアを操り、 人心を悪戯に憎悪や憎しみに駆り立てている?罪?を犯しているかということに、 気がついてもらったことです。
ここに 「日本の戦争犯罪 過去と現在」 という本と、「消えない日本の犯罪」 DVDの一部をご紹介します。

日本政府は近代史を殆ど教えてはいません。教えるべきです。  知ることが辛くても事実を事実として、 事実を敬い、許しあうことでしか平和は訪れません。
日本と北朝鮮が、イスラエルとパレスティナのように2,000年以上憎しみと復讐の連鎖に、 なってしまわないことを心から祈ってやみません。


第二の収穫は、 2002年に小泉首相が訪朝、 平壌宣言の、 国交正常化の切手を見つけたことです。
ついでに、 金日成主席と、スカルノ大統領との切手もお見せいたします。
北朝鮮では、 「平壌宣言」 を記念して切手にまでなっているのに、阿部晋三氏は、 拉致事件を自分勝手に私欲のために国民感情を利用し、その時交わされた約束事を全て反故にして、首相にまでのぼりつめその後 在日の人達を迫害し続けています。


第三の収穫は、 偶然、北京から乗った平壤行きの同じ飛行機でご一緒になった寺越武志さんのお母さんの寺越友枝さんとお会いしたこと。石川県で、13才の時、 拉致された息子さんも、今や北朝鮮の政府高官として日本を訪れる身分でした。お母さんの訪朝は、既に100回以上にも及びます。
そういえば、 蓮池薫さんも政府高官になってらっしゃいましたね。そのお二人と、 飛行場でパチリ。

息子さんが拉致されたことを自慢げに話されていて、微笑ましく思いました。そのお母様も今は80才、でもとてもお元気でした。

お二人とは、 又、 偶然にも故金日成主席の98回目の生誕を祝う 「太陽節」の花火大会で、 お会いしました。
何万という人々が大同江の川辺に立って見るのですが、 私達が立っている所を後方から 「ゴメンクダサイ、 ごめん下さい!」 と言いながら、手で人をかき分けてくる小柄な女性がいらっしゃるので、「誰かしら?」 と思ったら、 寺越さんでした。


現地の朝鮮の人々の中に、 外国人や中国人などがいるなかに、 堂々と人をかきわけてくる寺越さんのお母さんに、 思わず笑ってしまいました。

横田ご夫妻。なぜあなた方もヘギョンちゃんに会いにいかないのでしょうか?
そしてめぐみさんのご主人にも、 お二人は何度も会って、めぐみさんが亡くなった状況を気の済むまで、訊いたらよろしいのでは?


なぜ、 復讐を叫び続け、 経済制裁を絶叫し、 何の罪もない多くの朝鮮の人々を苦しめるのですか?
北朝鮮の人々のライフ ・ ラインである万景峰号を寄港させないなんて、 人道に反します。この世の中にはもっと悲業な目にあったご家族は沢山います。

両国の関係や歴史をも、 一人娘のために崩壊させる権利がこのお二人にあるのでしょうか?

悲劇のお嬢さんのことを、 何か他のことに役立てることは考えられないのでしょうか? このお二人は、 日本がどのような酷いことを朝鮮にしたかご存知ないのでしょうか? それとも知ろうとしないのでしょうか?朝鮮には子供を奪われた悲しみや、 苦しみを持っている横田夫妻のような人々が何万といることを知っていただきたい。 なぜアメリカまで巻き込むのですか?


朝鮮は1905年以来、日本の圧制に苦しみ、そして今でも迫害され耐え忍んできています。
日本人の知らないフィルム DVD 「消えない日本の犯罪」 をここにご紹介いたします。

第四の収穫は、 一緒に訪朝した皆様が金日成主席と金正日総書記が、 どんなに敬慕されているかを知ったこと。
 
大阪の橋下知事が高校無償化問題の時、 朝鮮学校を訪問した際金日成、 金正日氏方お二人の写真を教室から外し、「総連」と手を切るなら朝鮮学校をも無償化してよいなどと 恥ずかしいことを言っていましたが、 もし1905年からの歴史を少しでも勉強し、日本からの独立をめざし、 金日成氏が命をかけて 「抗日」 (レジスタンス アゲインスト ジャパン)闘争をしたか知っていたら、 あんなことは言わなかったでしょう。


日本の方の中で朝鮮が日本との併合を求めたという日本の偽りの宣伝を信じている人がいますが、誰が、 どこの国の国王が、 自主権を失うことに印を押すでしょうか。以後36年間、日本の軍事政権のために、どれ位の朝鮮の人達が無残に殺されてきたことか。 


「わが国(北朝鮮)を日本から完全独立させねば」と「抗日闘争」を起し、多くの犠牲者をだした激しい戦いの後、勝利し、独立をかちとった金日成主席を、人々は敬慕 ・ 信奉してやまないのです。主席の意思を受け継いだ金正日総書記と、贅沢や華やかなことは出来なくとも、国民が一丸となって強国を作ろうと、彼らは貧しさに耐え忍び、頑張っているのです。 私達はその姿を直に見てきているのです。


人民一丸となってそのイディオロギーのもと、 苦難や非難を甘受し、じっと我慢しているのです。 
高麗は、軍事力に欠け弱かったため、 何百年もの間、度々中国に侵略されました。 そして日本に全領土を占領された苦しみの経験から、 軍事的に強固にならねばならないという一大決心をし、 国の威信のために、 核を所有しようとしているのです。 すでにイランやパキスタン、 インドも所有してます。


国家をあげての事業に多少の犠牲は やむを得ないのかもしれません。食糧難で餓死する人もいるのに (本当でしょうか?)軍事力に力を注ぎすぎと非難する評論家達もいますが、 経済大国日本には年々3万5千人の自殺者 (中には餓死者) があり行方不明者や、他殺か自殺の判断のつかない人達を混ぜると年間10万人はいるそうです。


今回訪朝した一行はこの国の人々が金日成主席と金正日総書記がいかに敬慕されているかというその姿を直かに見、
経済的制裁を受けていることも強国になるために耐え忍ぶことで、 一丸となって『自主 ・ 自立 ・ 自営』 の精神を全うしようとしている人々の魂は清く、心打たれるものがあったのです。

そういえば、 空気も清く、私達は、毎日美しい平壌の建造物を訪門したり夜は夜で、 毎晩楽しんで、 ビリヤードやボーリングカジノで少々遊んだり、 現地のビールやワインを飲みながら日朝関係について 夜遅くまで討論したりと、毎晩とても楽しい有意義な時間を過ごしておりました。


多少の強行スケジュールも何のその、 元気に早朝からいられたのも、平壌の清らかな空気のお陰かもしれません。

第五の収穫は、 歴史的事実を知って 大ショックな一行も、平壌の都の美しさにふれられたこと、 日本にはない偉大な建造物を見たり、 歩いたりしたこと。ここに平壌の街の様子をお目にかけましょう。  この続きは明日に。


           (以上 転載おわり)


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/378942/


 ロシア西部スモレンスク郊外で10日午前10時50分(日本時間10日午後3時50分)ごろ、ポーランドのレフ・カチンスキ大統領(60)ら要人を乗せたワルシャワ発スモレンスク行きのツポレフ154型政府専用機が墜落した。インタファクス通信などによると、事故機には乗客・乗員 132人が搭乗しており、スモレンスク州内務省当局者は、全員が死亡したと述べた。テロなどの情報はない。事故発生を受けてポーランド政府は緊急閣議を開催するなど、あわただしく対応に追われ、衝撃の大きさをうかがわせた。


 報道によると、事故機には大統領夫妻のほかスワボミル・スクシペク中銀総裁、フランチシェク・ゴンゴル参謀総長(58)、クレメル外務次官らも搭乗しており、空港の手前約1キロで森林に接触して墜落した。国営テレビ局は焼けた森林に大破した機体が散乱し、白煙のあがる映像を放映した。事故当時の付近は濃霧で視界が悪かった。ロシアのドミトリー・メドベージェフ大統領(44)はウラジーミル・プーチン首相(57)を長とする政府の事故調査委員会を設置。最高検は操縦ミスと技術的問題の両面から捜査に乗り出した。ツポレフ 154は旧ソ連が国内幹線と中距離国際線の主力機として1970年代前半に開発したが、事故が相次ぎ、今年中に生産が停止されることになっている。


 カチンスキ大統領はこの日、第2次大戦中の1940年に旧ソ連秘密警察がポーランド人将校ら捕虜約2万2000人を銃殺した「カチンの森事件」の慰霊碑に参拝するためにスモレンスク近郊の現場に入る予定だった。プーチン首相とポーランドのドナルド・トゥスク首相(52)は現地で7日に70周年の追悼式典を行ったが、対露批判の激しい政治家として知られるカチンスキ大統領は式典に招請されなかった。節目の年の訪問を心待ちにしていた大統領は、日をずらして赴く矢先の悲劇となった。

 

■ワレサ議長の側近

 共産主義体制時代、カチンスキ氏は自主管理労組「連帯」に加わり、当時のレフ・ワレサ議長(66)の側近として活動。反社会主義分子として当局に拘束されても主張を曲げなかった。2001

年に双子の兄と保守政党「法と正義」を結成。02年にワルシャワ市長に就任し、汚職撲滅に尽力した。05年10月の大統領選で当選し、06年7月に兄を首相に任命。07年11月まで双子で大統領と首相を独占した。

 ポーランドでは今年秋に大統領選が予定されているが、前倒しになる可能性もある。憲法の規定により、当面はブロニスワフ・コモロフスキ下院議長(57)が暫定大統領となるが、大統領選でも、政党支持率で「法と正義」を上回る中道右派「市民プラットフォーム」のコモロフスキ下院議長が最有力候補に浮上しそうだ。「法と正義」は候補者の選定作業が急務となるが、カチンスキ氏に代わる候補を早急に擁立するのは難しく、厳しい状況に追い込まれた。


ある人の情報によるとポーランドの大統領が乗っていた政府専用機として使用されていたTu-154という機種は非常に粗悪な機種だそうです。
日系企業では事故率の高さから空飛ぶ棺桶などとも言われ、当該機材による移動は禁止にしているところもあったとか。
新彊航空の機内誌でTu-154はすべて退役したのだそうです。
本家のロシア・アエロフロートでも退役したはずで、北朝鮮や旧ソ連圏諸国ならともかく、こんなボロ機を政府専用機として使用せざるを得ないほどポーランドの財政状況が切迫しているのでしょうか、せめて政府専用機くらいはもう少しましな飛行機を使用すべきでしたね。


大統領の冥福を心からお祈りします。

将来の日本を暗示するようなタイムリーな映画があるので紹介します。

「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」は、数パータンの移民と不法就労者を通じて"移民先進国"アメリカの現状を通して描いていますが、私たち日本人にとってはまだまだ他人事である「移民問題」を知るのに最適の一本です。

興味がおありなら6月にDVDがリリースされるので、是非ともレンタルしてみてください。
http://seiginoyukue.jp/


成功を求めてオーストラリアから観光ビザでやってきた女優の卵。
その彼女の弱みを握って関係を迫る移民局の事務員。

母国の将来をほとんどの国民が信じていないとさえいわれる韓国から来たはいいが白人中心のアメリカに馴染めずに不良仲間に入ってしまう少年。

アメリカの「ふしだらな風習」に染まり、不倫行為に走った娘に「罰」を与えてしまうイラン人家族。

911のテロリストに共感するような論文を教室で披露し、当局に睨まれ家宅捜査を受け、イスラム社会とチャットをしていたという証拠が見つかり、テロリストの濡れ衣を着せられ国外退去となるイスラムの少女。

一見関係がないように見える彼らが一本の糸で微妙に繋がっていて、ラストに大団円を迎えます。
心情的には彼らに共感する部分もありますが、一方で、彼らには甘えの構造が見え隠れするのです。
特にオーストラリア人の女優には全く同情できません。

そもそも外国に住むにあたって差別はある程度あって当たり前だと思います。多くの黒人、日系人をはじめとするアジア人は今世紀はじめそれはもう今とは比べられないくらいの差別を受けながら、テロにも走らず境遇に耐え、成功した人がどれほどいることか。

イスラム教徒も、彼らに言わせると「乱れきった西洋」、ましてやイスラムの敵であるアメリカに移住したがるのかわかりませんが、それ以上に自国に絶望を感じているという事でしょうか。
また、一見保守的な英国が、福利厚生が整っているなどの理由で理想的な移民先になっているという実態があります。
ロンドンにはインド系(こちらは亡命というより移民だろうが)とイスラム系が溢れかえり、これを嫌う純粋英国人はウェールズなどの田舎に移住し、ロンドンでは移民と純粋な英国人との人口比率
が逆転しています。

実際、イギリスにいるイラク人亡命者の人口が20万人と知って驚いたものですが、20万人といえば私の市とほぼ同じ人口なわけで、これだけの亡命者を抱える事のできる英国の懐の深さにま驚きました。

しかし、一方で難民の医療費が英国の福祉予算を圧迫したり、犯罪の温床になったりするのも確かです。
実はインドネシアやトルコなどの西洋との関係を重視するイスラム国にとって、純粋なイスラム国家創設を目指し、外国文化や外国人を排斥するイスラム急進派は煙たいだけの存在であり、政府によって弾圧された彼らが西洋側に亡命するという妙なねじれ現象が起こっています。

思想信条の自由という観点から原理主義者にとっては意外と住みやすい国となっているのだそうです。
イランのホメイニ師もパーレビ国王の時代にはフランスに亡命していました。大嫌いなはずの西洋に亡命というのも変な話ですが、そんな過激な指導者が移民先の国に不満を持つ若者を引きつけているのだそうです。

2005年の7月の地下鉄テロは記憶に新しいところですが、テロ実行犯はイギリス移民の二世でイギリス国籍を持つイスラム教徒でした。
移民の中には命からがら欧州にたどり着いた者も少なくなくそういう人達は故郷での過酷な生活を知っているだけに、少々の差別があろうが、貧しかろうが故郷よりはるかに人間らしい生活ができる。亡命者にすれば言論の自由があるわけであり、住まわせてもらっているだけでもありがたいと感じます。

問題はその二世なのです。彼らは親の代と違って異国に住まわせてもらっているという自覚は皆無で生まれた時から英国に住み、ほとんど英語しか話せず、イギリス人のつもりなのにイスラム教徒として見られる事に違和感や苛立ちを覚えています。こういう若者が自分の居場所を求めて原理主義者の集会に参加していとも簡単に洗脳されるのだそうです。

このように移民と日本国民との衝突などという事態が起こらないよう、日本政府がハードルを高くして、外国人の移住に制限を加え。これに加えて外国人犯罪者の増加という問題もあり、最近のアンケートでは移民どころか外国人旅行者の増加も嫌がる人が増えてきているのも、中国人犯罪者の暗躍が反映していると言えるでしょう。

TVではカルデロン一家の事が取り上げられ、話題になりました。のり子ちゃんは可哀想でしたが、法律は法律。こんな事を許せば観光ビザで入国して子供さえいれば永住できるという事になってしまいます。

移民問題を抱える多くの欧州が今「日本を見習え」とまで言っているのはこういう背景があるから。
民主党は中韓から何千万人も受け入れるつもりだという情報が飛び交っていますが、労組が支持基盤のひとつである民主党が日本の労働者の仕事を奪うことになったら何が「国民の生活が弟一」という事になるでしょう。 票田の為だけに移民を入れるのはやめていただきいものです。

「移民の中には優秀な人もいる。財産だと思えないの~」とか呑気な事を言っている人がいましたが、この狭い日本列島に、人口維持の為だけに無闇に外国人労働者を呼び寄せるとどうなるか想像に難くありません。
一旦住み着いた外国人は彼ら独自の都合・論理で暮らし、殖え、行動します。
いま、歯止めを掛けなければ、移民は時限爆弾となって子・孫の代に取り返しのつかない禍根を残す事になるでしょう。

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日本の主要都市で開催されたチベット展「聖地チベット~ポタラ宮と天空の至宝~」は、数多くの抗議があるにもかかわらず、今でも大阪で開催中であり、次は仙台で開催されることになっています。これに気を良くした中国政府は、江戸東京博物館でモンゴル展「チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展」の開催を行うことになりました。


チベットやモンゴルの人々が虐げられ、文化的・宗教的自由が否定されている中、これらの展示会を行うことで、中国政府は、日本国民を欺き、中国政府がチベット文化とモンゴル文化の善意の保護者であると信じさせようとしています。これはチベット人、モンゴル人そして平和を愛する日本人に対する大きな屈辱です。


残念なことは、これが日本で起こっていることであり、また日本企業とメディアの協力のもとで行われていることです。日本は力のある独立国であり、アジアで弾圧されている人々は、アジアにおける平和と正義の実現に日本のリーダーシップを期待しています。


チベット、モンゴルおよびウイグルに関するいかなる展示も歓迎するとはいえ、主催者には、これらの地域の正しい歴史と現状を展示することを要請します。また、日本の企業とメディアには共産主義のプロパガンダの道具にならないようお願いいたします。日本企業とメディアが共産主義のプロパガンダになることは、中国および日本にとって、さらには、アジア、世界平和にとって好ましくないことです。


注目すべき点は、モンゴル帝国がアジアを支配していた間、中国とチベットは共に元朝の名の下に1240年から1368年頃モンゴル帝国の影響を受けたということです。チベット仏教の指導者が交戦中のモンゴル帝国の皇帝たちにダルマラジャ(宗教上の王)となるよう影響を与えたのはこの頃で、中国がモンゴル帝国支配下から解放される18年前の1350年に、チベットはモンゴルから独立しました。これらの歴史的事実が展示会ではどのように表現されているのかみてみましょう。

自由の国、日本の皆様および報道関係の皆様には、双方の話を聞き、中国のプロパガンダに惑わされることなく、真実と正義と人間性を支持するようお願いいたします。

ありがとうございました。


ダライラマ日本代表部事務所
代表:ラクパ・ツォコ

http://www.tibethouse.jp/


とりあえず、どれほど偏向した内容か確かめてこようと思っています。

モンゴル国旗は持ってないのでチベット国旗を腕につけて、スロー・デモしながら鑑賞するのもいいですね。
注意する人間がいたらそれは中国共産党の人間ということになりますね。